小春日和にふさわしいお墓です。
こんにちは。日曜日ですが、当然のごとく仕事しております、
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。
なんだか急に暖かくなってきて、2月とは思えない気候ですね。
もうすぐ春、なのかな。。。
ちょっと昔になりますが、豊岡市営霊苑に建てたお墓、
メニューページにアップしました。
インターロックのオリジナル墓石です。
「富嶽(ふがく)」という富士山をモチーフにしたお墓らしいのですが、
私としては、東北の銘石「姫神小桜」を使って、小春日和の日に東北の遅い春、
桜の満開の中、お墓参りしたら、ぴったりするような気がするお墓です。
お墓らしいごつごつした感じの中に、丸みも含まれて、
厳しい冬の緩みと春の息吹を感じられるお墓ではないかなって、
個人的には感じております。
この富嶽を「姫神小桜」で建ててみたいものですね。
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① 墓地選ぶ前に知っておくべきこと
② 最も大事な墓地の構造
③ よく見かける不具合
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① 建てる前に知っておくべきこと
② 知らないと大変(雨対策①)
③ この構造のお墓はダメ(雨対策②)
◇水びたしにならないお墓~「信頼棺」®
雨漏り、害虫の侵入を防ぐお墓



「姫神小桜」という石があるそうなのです。
夜更新の但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。
今日は一日、雨降りで、ずいぶん降りました。
1月31日に雨が降るって、通常ありえないのですね。雪だよ、雪。
本来はね。今年はなんか、違うね。
ところで、
施工中のお墓の石が到着。
ZMという名のインドの石です。
以前に一度だけ使ったことがある石、のようです。
(名前が違ったのですが、おそらく同じ石だと思います)
でも、思っていたよりも濃い色です。
青い石、と言ってもいい、深い青です。
アーバングレーの細目、という触れ込みの石ですが、
その名に偽りなし!!
そう感じさせる風貌です。
ところで、私の所属している一般社団法人日本石材産業協会。
その中で、業界内の諸問題を解決しようというグループを「委員会」と呼んでおります。
石材業界はかつて、自分目線、お寺様目線、業界目線でお客様の方はあまり見ていなかった業界でした。
それでは今後未来はない、という危機感を共有するメンバーが作ったのが
「顧客満足推進委員会」というグループです。
そこで、今活動している物は、今日本でお墓の石に使える石ってどれだけ獲れてるんだ、という疑問に対して
使える石の見本を作成しようと、動いておりまして、
「国産銘石カタログ」というものがほぼ完成に近づいております。
北は岩手県から、南は九州佐賀県までの日本全国の41の銘石を集めました。
完成まで、後しばらくです。
その最終打ち合わせに2月、東京へ参ります。
2か月連続ですが。。。
その第一番目の岩手県唯一の石が、「姫神小桜」という石らしいのです。
その石のことを詳しく聞いていると、実はかなり質のいい石のようなのです。
岩手県の銘石「姫神小桜」これからも、注目していきたいですね。
出来ればお墓建てたいですね。
誰か建てさせてくださいませんか?
「石川啄木」ゆかりの石ですよ。
何だか、東北、岩手らしい雰囲気を持った石ですね。
春、東北の遅い桜が咲くころ、
桜吹雪とともに、姫神小桜の出来たてのお墓が、エンドレスに私の頭の中を
めぐっております。
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② 最も大事な墓地の構造
③ よく見かける不具合
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