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    豊岡市内の銘石建造物のひとつ

    おはようございます。
    但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
    今朝も5時に起きて、送迎行ってきました。
    もう夜中と同じですね。午前5時過ぎは。
    だって、冬至まであと半月ですもんね。
    冬、です。

    さて、豊岡で採れた石の名建築シリーズも
    いよいよ二回目となりました。
    前回は何を投稿したか覚えておりませんが、
    こちらは凄い。

    おそらく個人宅だと思うので、場所は示しませんが、
    おそらくほとんどの豊岡にお住まいの方はわかるのでは。。。

    石垣積みです。
    谷積み。
    dsc_0067

    しかも、この石は、神鍋石。
    独特の薄緑系の安山岩です。

    dsc_0071

    高さも結構ですが、
    何しろ、この高さ。
    谷積みでこの高さはあまり見ません。
    しかも、曲線に積んであります。

     

    dsc_0070

    隅を作ると、そこが弱くなるので、あえて曲線で積んであるのか、
    あるいは、隅が嫌いな人なのか?
    あるいは、通学路なので、子供たちの安全のためなのか?

    dsc_0069

    とにかく、曲線でしかもこの高さ。
    かなりの熟練を必要とします。

    dsc_0068

    豊岡の銘石建築シリーズでした。
    石垣としては、妙楽寺の豊岡カトリック教会の
    玄武岩の石積みとこの神鍋石の谷積みの石垣が
    目立つ存在ですね。
    他にも、豊岡産の銘石建築、ありますかね。。。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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