Q334~お墓工事の時、お骨はどこへ?
お預かりします。
お墓の工事の間は、通常、御寺院様がお骨をお預かりされる場合が多いですが、
お墓工事の期間の限り、おおきた石材店でもお預かり出来ます。
通常、お墓工事の際、ご遺骨を取り出し、施主様がお持ち帰りになり、御寺院様に預けられる。
そのまま、工事完了後、納骨式の時、御寺院様から頂いて、そのまま納骨のパターンが多いですが、
工事の間、おおきた石材店がお預かりする場合も多いです。
特別なものは用意しておりませんので、ごくごく簡単な方法でお預かりしております。
お墓か持って帰ってきたご遺骨ですが、骨壺は水洗いさせていただきます。
骨壺内に水が入っている場合もありますので、その場合も水を出させていただきます。
骨壺内に稀に「泥」が入っている場合もありますが、
その場合は可能な範囲で「泥」を排出します。
きれいになった骨壺ですが、中身が外に出ないように
まずしっかりと梱包します。
そのあと、市販のビニール袋に入れます。
これは、名前を書くためです。
よくあるのですが、別のお墓のお骨を預かったりする場合があります。
識別のため、袋に名前や戒名等を記入します。
同じお墓の遺骨でも「おばあちゃんの遺骨」「おじいちゃんの遺骨」など
識別しやすいようにします。
そして、複数の骨壺がある場合、お互いが当たって割れないように
緩衝材を間に挟んで、買い物かごに安置させていただきます。
今回はお墓の引っ越しなので、お墓にあったお掃除道具を一緒に入れております。
これをそのまま、新しいお墓へ持っていきます。
このように、
特に専用の道具、袋を使用しておりませんが、
基本的に無料にて工事期間中のみ、ご遺骨をお預かりしております。