基礎コンクリートの差。
おはようございます。
連日のゲリラ豪雨で、一日延べ3回の着替えを
余儀なくされている、
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきたです。
今日も暑くなりそうですね。。。(^_^;)
暑くなるのは仕方ないにしても、
ソフト豪雨、ではない、
「ソフト霧雨&気温低下で快適仕事」
としてもらいたいところです。
そんなご都合主義的な天気はないですが。。。(^_^;)
先日、基礎コンクリートを施工したので、
ある程度、強度が出るまで、次の現場のお墓の解体をしております。
約20年近く前に施工したお墓です。
父が作ったお墓です。
今回建替えするため、お墓撤去させていただいております。
基礎はけっこう厚くコンクリートを施工してありますが、
手練のコンクリートです。
電動の軽量ハンマードリルで簡単にはつれます。
このように、簡単に。
解体作業としては、有難いのですが、
基礎コンクリートしては、どうなのか?
やはり、こう簡単に解体できてしまう、コンクリートは、あまりしっかりした
基礎コンクリートではない、と思います。
手練だと、大量に練ることができません。
なので、その回ごとに、同じ配合で練ったつもりでも微妙に違います。
また、きっちり計ってないと、なかなか目分量では、むずかしいこともあります。
さらに、完全に攪拌できているかどうかも、問題です。
今、施工している基礎コンクリートは
21か24の強度の生コンを施工しております。
さらに、10ミリの鉄筋を300㍉のピッチで敷設しております。
おそらく、この電動コンクリートハンマーでは、解体はかなり難しいと思います。
お墓の基礎も住宅同様のしっかりとした基礎工事が必要となってきています。
お問い合わせはこちらへ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓