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検索ワード「墓石用の中国産とインド産の違い」

この言葉で検索されています。
ちょっと意味わかりにくいですね。

「墓石用」の「中国産」と「インド産」の違い

墓石用??
石、の事ですかね。

中国産、というのは、中国産の石、なのか、
中国で加工した墓石だから「中国産」なのか。

私の判断では、
「墓石の中国加工とインド加工の違い」だと思います。

今の墓石の加工は半分以上は「中国加工」です。
でも、徐々に「インド加工」が増えつつあるようです。
実は、インド加工はけっこう古くからしていたようです。
(伝聞ですが。。。)

中国加工とインド加工の違い。

①加工精度に波がある中国

一口に中国加工と言っても、たくさんの工場がありますので、
その加工精度は様々です。
非常に制度の低い製品もあれば、日本の加工工場で作ったものとそん色ないものもあります。
でも、相対的に加工精度は低い工場が多いと聞きます。

特に曲面を横から見てみると、波をうっているようなのは、
相対的に加工精度が低めです。
(それをなくすのは非常に難しいのですが。。。)

中国の工場でも非常に加工精度が高い工場もあります。
ただ、そう言う工場は単価が高い傾向があります。

インドの工場の加工精度はどうでしょうか?

私も数える程度しかインド加工をお願いしたことはないんで
あまり詳しくはないんですが。。。

加工は丁寧だと言われます。
細かい部分での加工精度が高いと。
特にインドでは、黒みかげ石が大量に産出されるので、
必然的に加工精度が高くなったんでしょうね。
(黒みかげ石は加工、特に研磨作業が難しい)

ただ、インド加工は、納期が長くなります。
インドから船で運んでくるので必然的に時間がかかります。

完成までかなり余裕があるという場合は
インド加工をお勧めします。

もちろん、インド産の石だという条件ですが。

(※ 一分、インド産の石でも中国加工しか選択できない石もあります。
ご了承ください。)

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この記事を書いた人

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。

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