Q316~【お墓参り】+【納骨】の時の持ち物は?
納骨の時はまず準備として、
【お墓に戒名(法名)等の彫刻をしてもらう】ことを済ませておくことをお勧めします。
俗に戒名の追加彫刻と言いますが、
これを刻んでもらって、お墓に納骨を済ませて、初めて
お墓の中に納まる、となります。
さて、納骨式、あるいはお性根入れ、お性根抜きなどの
お墓での仏事と合わせてお墓参りするときもありますね。
さて、実際にこの場合必要なものは、通常のお墓参りとさほど変わらないと思います。
他に必要なものは、まずは「ご遺骨」です。
これは忘れてはどうしようもないですね。
それから、ご遺骨を骨壺から出して、納骨する場合、
遺骨を直接触る可能性がありますよね。
なので、手袋があればいいですね。
白い布製の手袋がいいのでは。。。
骨壺から出して納骨の場合、納骨袋が必要な場合もあります。
壺ごと納骨か、壺から出して納骨かどっちかは、本来施主様が決めること。
ただ、
迷う場合、ご住職、あるいは墓地管理者に問い合わせしてください。
お墓に納骨する場合、お墓の入り口を開けて、納骨した後、入り口を閉める
必要があります。
「自分で出来るよ」という方は、関係ありませんが、
「どうしたらいいかわからない」
「うまくできる自信がない」という場合、施工された石材店にご依頼ください。
「忙しいのにやってくれるかしら」と心配する必要はありません。
施工したということは、そう言うことも含めての施工ですから。
ただ、納骨式というのは、日曜日、土曜日、祝祭日が多いもの。
そういう日は納骨式のお手伝いが多く、早めにご依頼されることをお勧めします。
天候によっては、傘が必要な場合もあります。
テント等があればいいですよね。
石材店によっては、納骨式用のテントを持っているところもありますので、
そちらを依頼されてもいいのではないかと。
最後に「御布施」
これは忘れないように。
「納骨式」+「お墓参り」で持っていくもの
① ご遺骨
② 納骨袋(必要な場合)
③ 石材店に依頼(必要な場合)
④ お布施