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    「雨」や「雪」の中のお墓工事

    「お墓のみとり」を推進しております。
    ちょっと話を聞いてみたいという方は、メールにて【お墓のみとりお問合せフォーム】まで

    おはようございます。
    但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店の大北和彦(stoneman-ohkita)です。

     

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    北向きの風景ですが、冬空ですね。。。
    今日は天気回復予報なので、雪が消えることを期待してます。

    今日から今年最後のお墓工事です。
    コンクリート工事を伴うので、雪や雨はお手柔らかに願いたい。。。

    雪が残っているの施工不良になるので、
    まず雪を除雪してから、工事に取り掛かるので、ひと手間余分なんですよね。
    夜中に雪が降る場合もありますから、養生もしっかりとしなくてはなりません。

    コンクリートが固まる前に凍結してしまっては、施工不良となり、
    最悪、やり直しとなります。

    また、石は濡れると非常に滑りやすくなります。
    石を吊り上げる時に使う「クランプ」という道具も
    濡れると使えません。

    石の施工に使う接着剤も雨や雪は大敵です。
    濡れると接着不良となり、これも施工不良です。

    コンクリートの上に石を据える時に使うモルタルも水分はよくありません。
    あまり水分を加えるとどんどん柔らかくなってしまい、これも施工不良の一因となります。

    なので、雪、雨とお墓工事は非常に相性が悪いわけです。

    DSC_0173

    雨や雪の中のお墓工事を嫌がる原因はここにあります。

     

    私も何度も痛い目に遭っているので、
    雨と雪はできれば避けたいものです。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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