「大島石」をお勧めする理由~すべての人にお勧めできません

大島石をお勧めしない理由

おはようございます。兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、大北和彦です。

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お墓のアドバイザー大北和彦です
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店
☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」です
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」の北近畿唯一の代理店してます
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事もしております

西日本のブランド石、大島石

先日、天山石の記事を書いたのですが、いかがだったでしょうか?

「天山石」をお勧めする理由~万人にお勧めします

それに続いて、大島石のことも書いてみます。こちらは天山石とは正反対の記事となります。

大島石とは、言わずと知れた西日本、瀬戸内海の島からとれる日本でも有数のブランドの石です。島からとれるんですが、島のいくつかの場所から採掘されて、採掘される場所によっても一定の個性があって、採れる石によっても等級分けされています。一等級、二等級、それ以下、みたいなランク分けされていてそれぞれ価格が違います。私がおすすめする石は最も高価な一等級のみ。それ以外は、大島石としては私はあまり魅力を感じません。大島石の個性でもある魅力はその最も高価な一等級のみに感じられるからです。

大島石、その魅力とは?

美しいキメの揃った表面。天山石ほど派手ではないですが、玄人好みの落ち着きもあり、配色バランスも白っぽくもなく、黒が強くもなく、絶妙な配色です。黒系や緑系などの濃い色の石には出せない微妙なコントラスト。この「みかげ石」独特の白地に黒やグレーのまだら模様の石でしか表せない独特の個性。決して薄くもなく、強い個性を放っているのが、大島石の一等材、「大島石」です。

比べたらわかると思うんですが、「大島石」の最も色が濃く、目が細かく揃った一等材はそれ以外の国産のみかげ石よりも色が濃く、白と黒とグレーのコントラストがあり、全体で独特の美しさを見せているんですね。この独特の石の美しさは天山石でも出せないものだと思います。但し、すべての大島石ではないです。一部の大島石。

だから、万人にお勧めできない石なのです。

万人にお勧めできない石の理由とは?

まず最初の条件として、極めて個人的な意見ですが、ほんとに一部の極めて希少高価な部分を使って、なおかつ、国内の一流の加工業者が加工した大島石のみ、です。中国加工ではダメ? と思われた方はおそらくやめた方がいいのではないですか? これだけのいい素材を使っているのに、中国加工でいいなんて発想自体がおかしいです。これは明らかに「日本人の石職人、それも一流の石職人で作ってほしい」っておそらく思うはずです。

最高級の「神戸牛」のステーキは日本人の一流のシェフに焼いて欲しい、ですよね。

 

次の条件として、大島石の魅力を十分わかっている人のみ、となります。この美しさがわからない人には、まったく価値のない石となりますので、天山石の方がいいでしょう。限りなく採掘される石ではありません。SDGsの時代です。有限な石である大島石をそんな魅力のわからない人に使うのはもったいないですよね。

まさに「猫に小判」「豚に真珠」そのまま、という感じです。もったいないという言葉がすべてを言い表しています。

 

そしてさらに、高価な石です。この条件が一番大きいかもしれません。都会で一聖地での小さめのお墓ならさほどの金額にはなりませんが、田舎の大き目の墓地ならある程度の大きな墓石になり、費用もかなりの高価な金額となります。

こういった条件をクリアできる人ってずいぶん少ない気がします。だから、万人にお勧めできない石なのです。(他の石材店ならお勧めすると思いますよ。)私も以前は、大島石の魅力がよくわかっていなかった頃、どんな石でも大島石なら、というお勧めしていた時代があります。その頃は大島石というブランドが素晴らしいと心から思っていました。ブランドなので、大島石という名前なら、どれでもお勧めだと考えていたのです。

でも、それではいつか「大島石ブランド」でさえ、地に落ちてしまします。「大島、大島というけど、結局この程度かよ」となるわけです。私はこの大島石という石が大好きなので、長く続いてほしいし、私もこの石でお墓を建て続けたいので、できるだけ「大島石」の魅力をアピールしたいし、大島石のブランドを汚すようなお墓は避けた方がいいと考えます。なので、あえてこのような書き方をしておりますが、「愛ゆえ」と考えていただければ幸いです。

選ばれた人のみの、限られた人のみ所有を許された石、大島石。「アメリカンエクスプレスプラチナカード」みたいな石です。(比喩が適当かどうかわかりませんが、私の中ではそんな石です)

 

 まとめ

さて、「大島石」をお勧めする理由~すべての人にお勧めしませんをお送りいたしました。 それでも大島石でお墓を建てたいですか? それより建てたくないと思われましたか? もし大島石をそれでも建てたいと思われたとしたならば、私に10分のお時間をくださいませんか。もう詳しい内容をお伝えします。

下のボタンから電話することができます。電話は直接、私のスマートフォンにつながりますので、他のものが出ることはありません。ご安心ください。また、不明な点がありましたら、直接私にお聞きください。どんなことでも可能な限りお応えいたします。でもご心配なく。電話番号が分かったから後から営業電話を掛ける、というようなことは一切致しません。強引な営業を掛けるということも決してしません。

なぜなら、そういうの私が一番嫌いだから。絶対にしてほしくないから。しかも時間の無駄だと思っているから。そんな時間があるなら、ホームページに記事を一つ書いた方がいいから、です。

ここまで読んでいただいたあなただけへお届けします。完全無料のお墓に関する無料電話相談ダイヤルです。スマホからご覧のあなたは、下の「電話 相談」と書かれた部分をクリックしていただけたら、私のスマホに繋がるようになっています。移動中、作業中の場合、出られないことがあります。どうか時間を空けてもう一度ご連絡ください。知らない番号で着信があった場合はこちらからかけ直すこともありますが、それ以上の営業活動はご了承がない場合、しませんので、ご安心してお電話ください。

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。