【豊岡東霊苑】左右非対称の美しいデザイン墓を施工
8月も終わりになって、やっとデザイン墓が完成しました。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。
☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」取得者です
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」の北近畿唯一の代理店です
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事をしております
おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。
インターロック社のデザイン墓、「プレーチェ」というお墓です。
左右非対称の形で、正面の右上から下にかけて波模様が立体的に表現されています。こういったデザインはほんとに難しくて、素人がデザインできる形ではないです。ほんとのデザイナーがデザインを考え尽くして生み出した一品です。
正面右側がこのように段差になっていて、その段差が微妙に正面に流れ込んでいます。この写真を見るとわかりますが、「黒みかげ石」ではないですね。
関西では、これくらいの石を「黒みかげ石」とよく呼びますが、実は黒ではなく「深緑」つまり、「黒」と「グレー(白)」の中間の色、つまり中間色の石です。
このように、正面には「波」のような流れがデザインされていて、見事にこのお墓の存在感の源泉になっています。
天端には見事な光沢が出ていますね。インド産の「M10」という石なのですが、光沢も見事に出ていて、いい仕上がりになっています。
この見事なデザイン「プレーチェ」はおおきた石材店では2基目の施工となります。以前の「プレーチェ」も緑系の中間色の銘石、「M1-H」という石でした。豊岡市内の墓地に建っております。ほんとにこのデザインは「黒系」(中間色を含んだ)が似合いますね。黒みかげ石でもいつかはお墓を建てたいと思いました。
随所にプロのお墓のデザイナーさんが考え尽くされたものだと断言できます。素人のデザイナーさんには気づかない細やかなこと、私たち素人では到底到着できない高みにあるお墓のデザインでした。
さて、このお墓、どこに建つのか。。。実は施主様のこだわりがあるお墓なのです。