Daily Archives: 2017年2月22日

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「庵治石のお墓」を作り続ける庵治牟礼(その1)

庵治石の最高品を採掘

 

バスに乗って、一路、庵治の大丁場へ
曇り勝ちですが、悪くない天気ですね。

〇丁場とは?
石を採掘している場所を俗に「丁場(ちょうば)」といいます。
高級墓石材を採掘しているところもあれば、
建設資材のような石を採掘しているところもあります。

 

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正面に見えるのが、大丁場。大丁場の「大」は
大きいという意味ではなく、「大久保家の丁場」という意味??
ではないかと、勝手に推測しておりますが、
大久保家の土地であり、大久保さんが地主さんで、
そこで採掘しているのが、小作さん、となります。
そして、毎年、年貢を納められている、とのこと。
年貢ですよ。
年貢。。。

まあ、名称はクラシカルではありますが、借地料、ということですね。

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その大久保さんが経営する「大石産業株式会社」の横を通って、
大丁場の中へ。

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はい、よく見えませんが、
「ここからは、大久保家の土地なんだから、
関係ない人は入っちゃダメ」
的なことが、書いてあります。
オオクボエンタープライズ。
大丁場の管理会社です。

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7年前は、こんな感じだったんですが、ちょっと雰囲気違うのかな。。。
まあ目的地が違いますからね。
今日は、「田渕石材株式会社」の丁場へお邪魔します。
前回は、「有限会社太田秀雄石材店」でしたからね。

ちなみに、ここから上は
トイレがない、のです。
山の神様の聖地なので、おトイレは下界で済ませておきます。
トイレの近い人はややつらい。。。(^_^;)

それから、お正月は山の神様の祀りの終わる日までは
一切の仕事はしないそうです。
古くからのしきたり、慣習は頑固に守られているわけです。

 

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丁場に到着わーい\(^▽^)/

 

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最も良質の庵治石が採れる場所、庵治石「大丁場」
その中でも、最高品質の庵治石が採掘されることの多い
「田渕石材株式会社」の採掘場です。

遠目からみると、なんだかキズだらけで、
こんなところから、ちゃんとしたお墓の石が採れるのかな~~って
すごく心配してしまいますが。。

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しかし、よく見て下さい。
手前のCAT
その左手の小さなCAT

さらに、採掘場の中腹、小さくて見にくいですが、
小さな重機が二台、いますよね。

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こっちの方が見やすいかな。。。
いかに、大きな石の山かが、分かります。
私が死ぬまでにこの山がなくなることは、100%ありませんね。

 

会いたかった人に

 

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とりあえず、ご挨拶と注意事項から。。
まずは、田渕社長@青ヘルメットから、と思いきや。。。
隣の人が、いきなり挨拶を始めましたよ。。。

って、

。。。

。。。

「大久保です」

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ご本人、でした。。(汗)

いきなりで、ドキドキの瞬間。
7年前はご都合が合わず、お見掛けできなかったのですが、
目の前に。。。(^_^;)

オオクボエンタープライズの代表であり
大久保家第17代当主でもあられる大久保一彦さんです。
ちなみに、字は違えど、私も同じ「かずひこ」です。
(まあ、たまたまですけどね。。。とりあえず言ってみた(^_^;))

大久保さんのプロフィールはこちら。。。
→→→「庵治石ブランドを次の世代に」

 

でも、なんか、緊張です。。。
(なんで緊張するのかは、自分でもわかりませんが。。。(^_^;)

 

庵治石の採り出し方

 

引き続きまして、実際に石を採掘する工程をご説明頂きます。
こちらが、田渕社長@ブルーヘルです。

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写真のように、削岩機という穴を開ける機械をつかいます。

 

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岩盤の採りたいラインに削岩機で深く穴を開けていきます。

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こんな感じですね。簡単そうに見えますが、
非常に根気と力のいる仕事です。
音も半端ないので、耳栓は常時使用しないと、おかしくなります。

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はい、私です。
こんな大きな岩状態の
でも、庵治石の塊を採りだします。
このたくさん開けた穴に
「黒色火薬」を詰めます。

ちなみに
「下瀬火薬」は日露戦争で日本軍が開発した当時世界最新鋭の火薬です。。。
(関係ないですが、ふと「坂の上の雲」を思い出したので。。。(^_^;))

この「黒色火薬」を燃やして、その破壊力でこの岩盤の様な岩を下の部分と分離して、
浮かせる、のです。
そのことで分離し、採りだします。

黒色火薬とたまに
「ダイナマイト」も使うらしいですが、
ダイナマイトは高額で、
しかも、爆発の力が四方八方に広がるので、
採りだしたい石が粉々になってしまうので、
主に、黒色火薬をつかい、
場合によっては、ダイナマイトも使う、とのこと。。

マニアックな火薬雑学でした。

ほとんどの人にとっては、意味のない情報ですが、
採掘している人にとっては、大変ありがたいモノなのです。
後日ご紹介しますが、火薬を使わない丁場は
それはそれで、大変なんです。。。

その後、採りだした原石が大きすぎて、
運べないので、運べる大きさに割る作業です。
これが、熟練と経験がないと絶対にできない作業です。

 

 

 

「庵治石のお墓」が建てたい!!

 

 

       
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「庵治石のお墓」を建てたい!!(その3)

参加メンバーが。。。

少ない。。。!!!
メンバーが。。。
1、2、私を入れて3人。。。って!!

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グッズは、しっかりとあるんですが、

 

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参加者は、3人。。。
あとは、白いジャンパーを着た人が数名。。。
でも、ジャンパーを着てない人が結構いるな。。。と
思っていて、後で聞くと、
組合の研修も兼ねているとのこと。
あまりにも人数がすくないので、、

確かにお彼岸前の多忙な時期なので、
仕方ないのかもしれませんね。

でも、
なるほど、
庵治の石メンたちと一緒の研修か。。。
実は今日は、ラッキーだったかもしれんな。。。と
密かに、私は好運を喜びましたよ。
一人さん、ありがとう。。。

ツイてるな~~

で、一通り見まわしまして、
知ってる顔は。。。
あ、いらっしゃいました。

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大川さん@赤がなぜか好きな伝説の石工
ですね。
石産協の加工部会長さんです。
大川@伝説の赤さん以外は。。。なんとなく見たことあるな。。。

(赤が好きらしいので、赤字にしてみました。。。パーカーも赤いしね(^_^;)

という感じで、ご存知の顔も数名。。。
そして、こちら側の参加メンバーは

① 静岡県の石屋さん、
久保田さん@美人な石屋さん。
略して、
久保田@美石さんと
②我らが兵庫県宝塚市の石屋と言えば、
西村石材店。
そこの若き次世代
田中さん@宝塚の超新星さん
略して、
田中@宝星さんの2名と私の合計3名。

庵治ソムリエ養成講座、いよいよ始まります

どうも、スタッフの方が多い気がするな。。。
などと考えていると、そろそろ始まりました。
座学から始まったんですが、
それらは、こちらで。

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これを中心に勉強しました。
でも、なぜか、このパンフ、私持ってましたが。。。
どこで手に入れたんだろう。。。(^_^;)

非売品らしいです。
庵治ソムリエ養成講座を受講しないと基本的にはもらえません。
では、なぜ。。。
(まあ、そういうことはスルーして。。。)
とにかく久しぶりの丁場へ、ゴー\(^▽^)/

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「庵治石のお墓」が建てたい!!
       
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