お墓に頭から水を掛けてはダメ?
おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
晴れが続いてます。雨がずいぶん降ってないな。。。
でも、そろそろ雨も降ってもらわないと困るかも。。。。いろいろと。。。今日は雨が降るようです。
「お墓に頭から水を掛けてはいけないそうだよ」
そんな話を聞いたことがあります。お寺さんから聞いた仏教的な教えなのか? 石屋さんから聞いたノウハウ的な話なのか? はっきりしませんが、私はお寺さんからそういう話を聞いたことはありません。
もし、石屋さんからの話なら、分かるような気がします。
お墓の頭から水を掛けると、実はお墓の石を伝って、一番大事な納骨スペース(カロート)へ集まってしまうから、です。水は下へ下へと伝って流れていきますよね。で、一番下へ流れた時、一番低い納骨スペース(カロート)へ流れ込むのは必然なのです。
でも、どうして?? お骨が入る納骨スペースはお墓の一番大事な場所でしょ?そこに水が入り込むって、おかしくない?
おかしいですね。でもそうなっているんです。構造的に、間違いなく入りますよ。しかも、お墓参りに頭から水を掛けなくても、屋外にあるお墓です。雨の日は頭から濡れてしまいます。台風、ゲリラ豪雨、梅雨時など、頭から水を掛けるなんて比較にならない程、水が侵入するはずです。
「え!!じゃあ、大事なお骨が水没してしまうこともあるってこと??」
その可能性も低くはないですね。石屋さんは納骨もお仕事なので、しょっちゅうお墓の中をのぞきます。で、ある一定の確率で水に浸かっているお骨を見かけているはずです。雨は仕方ないですが、せめて、水を掛けることは避けてほしい、という思いが「お墓の頭から水を掛けてはいけない」という話になっているのでは?って思います。
あくまで私の妄想ですが。。。
では、水が入らないお墓ってないの?って話ですが、実はあります。
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