「庵治石」を生み出し続ける大丁場(その3)
楽しくて、ワクワクのいっぱい詰まった遠足も
帰りのバスの中は少し寂しいです。
テンションマックスだった庵治大丁場とも
お別れの時間となりました。
しかし!!
私の鼓動は、この時、スーパーマックスです。
まるで、キングエンジンのように。。。
意味わからん人はスルーしてくださいね。。。(^_^;)
予定外の大久保さんとの出会い。
私にとって、松田聖子と双璧をなす、あこがれの人です。
(ちょっと、大げさすぎないかい?)
谷本会長の話を聞いて以来。。。(7年前ね)
その大久保さんとおそらく、お別れしないといけない。。。
次の目的地は大丁場ではないんでね。
私は、告白したくて、告白したくて、
ずっと、機会を待っていましたが、
とうとう帰りのバスまで帰ってきて、
「ここで、それじゃあ。。。」という流れになって来つつある気配を察した私。
「今しかない」
「今しかない」
「66の親父の口癖は『やるなら今しかねえ!!』」
(by 長渕剛『西新宿の親父の唄』)
「あの、大久保さん。。。
(ついに、口火を切ったぞ!!よくやった、俺!!)
。。。
。。。
付き合ってください!!」
(初恋の告白か!!!)
間違い。。。
「写真撮らせていただいてもいいですか。。(汗)」
笑顔で応じて頂けました。。。(^O^)
そのあと、参加者の久保田@美石さんや、田中@宝星さんも
せっかくだから、ということで、撮って頂いていたようでした。
(あまりにもテンションマックスで周りの状況を確認する余裕が。。。(^_^;)
でも、どさくさに紛れて、
赤@石工さんもツーショットで撮ってもらっていたのは、
チェックしてました。
実はみんな撮って欲しくてうずうずしてたんだね。。。
良かった。。。勇気出して。。。(^O^)
最後に大久保さんが最後におっしゃったことを
お伝えしておきます。
「庵治石はもう採れない」ということをおっしゃる石屋さんが
いると聴きました。
とても残念に思います。
庵治石はここにたくさんあります。
今も毎日、採っています。
地主の私が言うんだから間違いありません。
そして、今日、皆さんもその目で確認していただいた通りです。
確かに、
庵治石は誰でも扱える石ではありません。
仕入ルートがないと、扱えない石です。
だから、
仕入ルートを持たない石屋さんが、
売ることができないなら、
ということで「ない」と言っているのかもしれません。
非常に残念なことです。
そのことをたくさんの石材業の方々、
お墓を作ったり売ったりする人々、
そして、お墓を建てたい、建てようかなと考えている全国の人に
知ってもらいたい。
庵治はまだまだ元気です。
庵治石はまだまだ採掘しております。
庵治石はあと100年以上は取り続けます。
皆さんもぜひ、この庵治石の故郷においでください。
私たちはいつでも歓迎いたします。
大久保さん、田渕社長、それから大丁場で働く石職人の皆さん。
ありがとうございました。
素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
感謝。
◆ 「庵治石のお墓」が建てたい!!(その2)
◆ 「庵治石のお墓」が建てたい!!(その3)
◆ 「庵治石のお墓」を作り続ける庵治牟礼(その1)
◆ 「庵治石のお墓」を作り続ける庵治牟礼(その2)
◆ 「庵治石のお墓」を作り続ける庵治牟礼(その3)(←この記事です)