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    ブラストシート体験レポート⑧~新シートの文字抜き

    雨が降って、現場作業が出来なかったので、
    ピコムさんの新しいブラストシートの
    体験レポートの続きをしました。

    DSC_0001

    前回、「墓」という文字を彫刻した天山石で新しいブラストシートを張ってみます。
    下に前回彫刻した「墓」の文字。

    その上のすき間に彫刻してみます。

    DSC_0008

    こちら、やや半透明のシートは前回、最後に使ったシートです。
    厚みは0.65ミリ。
    養生テープが付きにくかったバージョンの改良版。
    ある程度、養生テープでも張り付きます。

    DSC_0010

    文字を剥がしていきます。
    プロッタでカットしたマスキングシートはやっぱり剥がしやすいですね。

     

     

    DSC_0012

    剥がせました。

    次は新型のマスキングシート。
    透明な予定が、白色が乗りすぎて、真っ白になってしまった模様。
    厚みは、0.5ミリ。

    DSC_0015

    剥がしていきます。
    感触が右のシートとは、微妙に違いますね。
    でも、こちらも剥がしやすいです。

    DSC_0018

    さて、二つの「墓」の文字。
    養生テープを貼って、
    彫刻します。

    DSC_0020

    養生テープ貼り終わりました。
    しっかりと貼って、その上からゴムハンマーで
    しっかりと叩きました。

    今回、テストなので、極端な状況で彫ってみます。

    特に、左の新しいシート。
    シートと養生テープの重なった部分が極わずかにしてあります。
    まあ、わざとですが。。。(^_^;)
    少しの養生テープの剥がれでも、下地の石が見えて、
    その石の表面を傷めてしまします。

    さて、剥がれずに彫れるかどうか??

    DSC_0023

    では、やってみましょう。
    今回は圧力6キロで彫ってみます。
    これも、私は普段、正面の大きな文字の荒彫りのみ
    6キロを使っていて、それ以外はもっと圧力を低くして彫っていますが、
    今回はあえて、圧力6キロで彫ってみます。
    プラストシートの耐久性も同時に確認してみたいと思います。

     

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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