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    ブラストシート体験レポート⑩~新シートでの彫刻つづき

    おはようございます。
    但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
    今現在、ご遺骨をお持ちで、その行き先をお探しの方、あなたに一番あった安置先を探しませんか?
    そのお手伝いをいたします。

     

    さて、以前試用レポートしたピコムさんの新しいブラストシート。

    (前回はこちら。。。

    今回、もう一度使ってみます。

    DSC_0021

    今回は、大きめの文字を彫ってみようと思います。

    白色のピコム製のウレタンブラストシートです。
    厚みは0.5ミリ。
    薄いです。

    石は、大島石の特級相当の石です。
    以前、青山さんの大島石を加工した時に出た端材を
    磨いたもの。

    文字は、今年の春、建てたお墓の文字のうち、
    採用されなかった書体の文字です。
    せっかくなので、彫らせてもらいます。

    DSC_0024

    ブラストシートを貼って、
    文字の位置を確認。
    私は、3M製のスプレーのりでコピー用紙を張り付けて、
    それをカットする方法でカットします。

    DSC_0026

    これですね。

    DSC_0029

    手でカットします。
    ウレタンシートは、やや硬く、滑りやすいので、
    ゴムシートよりカットに気を使いますが、
    この白いシートは、以前の青いシートよりカットが幾分
    切りやすい気がします。
    ただ滑りやすい(この表現は実際カットした人でないとわからないかも。。。)
    のは、同様のようです。

    対処方法として、
    〇 切れ味が落ちるとマメに刃を変える。
    〇 一気に切らずに、できるだけ慎重に切る
      (一気に切るとズレ、切りすぎが起きやすい)
    〇 切りにくい部分は左手を添えてカットする。

    などを心がけております。

     

    DSC_0031

    カットできました。
    この0.5ミリのシートで
    前字(大きめの文字)を彫ってみます。
    さて、彫れるのでしょうか?

     

     

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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