黒みかげ石の色の変化。
おはようございます。
今朝も朝5時半の兵庫県豊岡市です。
雨が上がって、湿度最高潮の豊岡市ですが、
気温が上がったら、こりゃ大変でしょうね。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。
昨日は、雨降り前の蒸し暑い一日でしたね。
私はお墓の建て方。
つまり建てていたわけです。
良いダイエットになりました。(^_^;)(^_^;)
それは後日にして、
追加彫する副碑を持って帰ってきたわけです。
この石、黒みかげです。
黒みかげ石はあまり詳しくないので、
どこの石か分かりませんが。。。
上の面と手前の面の色の違い、分かりますか?
上の面は少し赤みがありますが、
正面の縦の面はほぼ真っ黒です。
下の台にしている木の棒が石の表面に
映り込んでおります。
しっかり光沢が残っていますね。
上の面は、経年劣化によって、赤みが出てきていますが、
正面はそのまま、光沢が残っております。
施工後、かなりの時間経過しております。
決して悪い石ではなく、いい黒みかげ石だと思います。
それでも、こうなるというわけです。
一部の黒みかげ石は
「茶色、茶色の石だね」と素人の方でもおっしゃるほど、
茶色くなります。
でも、良く見ると、日光に当たりずらい面が、
まだ黒々している、ということよくあります。
黒みかげ石は、経年劣化が進むと、
黒味が落ちてきて、違う色になってくる石が多いですね。
それが、早いか、遅いかで
良い石、悪い石と呼んでいるわけです。