ご遺骨拾い、のお手伝い。
おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
今現在、ご遺骨をお持ちで、その行き先をお探しの方、あなたに一番あった安置先を探しませんか?
そのお手伝いをいたします。
お問い合わせは、こちらから。
先日、ご紹介した、お墓ですが、
こちらのお墓、
「お性根抜き」が終わったとのことで、
中に納まっているご遺骨を拾いにいかれることになり、
お手伝いをしてきました。
以前、隙間を密着固定した水鉢を外して、
納骨口を開けますと、約2年前、納骨させていただいたご遺骨が
納骨袋に収まっています。
一応、ご確認。
「あ、ある、ある!!」
水鉢の水が外すとき、こぼれたのと、
お水を掛けられたので、濡れていますが、
これからお骨を拾い上げます。
施主様、自らお骨を拾い上げます。
「お、これは。。。
まずい。。。
こりゃ難しいな。。。」
え、そうなの??
見た感じ、まだ2年前だし、
納骨袋もしっかりしてそうに見えたけどな。。。
袋に全て入っているはずなので、そんな大変なはずは。。。
どうやら、
2年しか経ってなくても、
土と接している袋の下側はボロボロになっているようです。
上の面はまだ般若心経の印刷もしっかりと
見えたんですがね。。。
さらしの納骨袋は2年でボロボロになってしまう。
今回新たな発見です。
さて、ご遺骨をほとんど拾い上げ、水鉢を
元の位置に返したんですが、
見る人が見ると、よくわかりますが、
これ、花立と水鉢が違う石ですよね。
花立はおそらく、中国産の中国製の石。
そして、水鉢は。。。
今回、お骨拾いをお手伝いしたんですが、
このご家族総出で行われました。
おそらく施主様のご意向で
「お墓のことは家族全員で」
というお気持ちなのだと思います。
お墓のことを非常に大切にされる施主様の
新しいお墓つくりの第一歩が
このお骨拾いとなったようです。
いつも、どこでも笑顔の絶えない
楽しいご家族の心のこもった
「お骨拾い」でした。