雨が降ればその水は低いところに流れます。
おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。
今日から天気は徐々に下り坂のようです。
お墓の遠征施工シリーズもそろそろ終わりに近づきました。
後は、防草工事のみ。
さて、今日中に施工できますでしょうか。。。
何とか、天気がもってくれないかな。。。
雨が降るのは、自然現象なので、どうすることもできません。
で、降った雨が雨水となって、
地面におちて、
高いところから、低いところへ流れていくのは、
これも、自然の流れです。
お墓にも同じように雨が降ります。
そして、その雨水はお墓の石に落ちて、
その石を伝って、徐々に下に流れていきます。
お墓は構造上、一番下の石の下にお骨を納めた納骨スペース(納骨室)があります。
なので、
実は、その納骨スペースに雨水が集まりやすいのです。
納骨スペースを開けたら、
水がいっぱい入っていて、お骨が浮かんでた、というのは
実は、よくある話です。
お墓の持ち主である施主様はお墓の中を見ることって、
納骨するときしか、しないと思いますが、
石材店である私たちは非常に頻繁にお墓の中を開けることがあります。
ですから、
その中に水がいっぱい溜まっている、ということは
けっこう、体験するわけです。
納骨時は、早めにお墓にやってきて、一度開けて確認、
ということは、プロの石材店としては、当然すべきことです。
納骨時、遅れてやってくる、ということは
実はプロとしてはやってはいけないことなのです。
開けてみて、びっくり。
お墓の中に水が非常にたくさんたまっていた。
さて、あなたはどうしますか?。