ホームぺージ、リニューアルしました

    お墓の文字に「黒色」を入れる

    お墓の文字ってすぐに汚れたり、
    あるいは、細かい字が読めなかったりしますね。

    そこで、文字の中に黒とか、白とか、
    色を入れます。

    基本的に、水性塗料がいいですね。

    DSC_0017

    乾くまでは水で洗い落とせるので。

    このように、細筆で細かい部分まで
    黒を塗っていきます。

    DSC_0013

    コツは、細かい部分まで、丁寧に塗ること。
    適当に塗ってしまうと、出来上がりも適当に
    なってしまって、
    あまりいい出来栄えになりません。

    DSC_0019

    でも、こんな具合に、はみ出して、
    汚くなってしまいます。

    そこで、

    これです。

    DSC_0046

    ホームセンターで売っている
    「スクレーバー」の替え刃です。
    工具とかカッターなどが売っている場所の近くにあるはずです。

    で、使い方は以下の通り。

    こうやって、丁寧にはみ出した塗料をこすり取って
    行けば、出来上がりは非常に美しくなります。

    【注意】 あまり固い刃を使うと文字が欠けてしまうこともあります。
    特にカッターの刃などはその可能性がありますので、使わないでください。
    また、鋭利なものです。けがをしないよう手袋をはめて利用してください。

    DSC_0049

    このとおり。

    DSC_0050

    見た目はすごくきれいです。

    ポイントは以下の通り。
    ○ 塗料は完全に乾いてから、はがす。
    ○ ある程度光沢(ぴかぴかしている)石でないときれいになりません。
    ○ どうしてもきれいにならないときは「ペイント薄め液」でこまめにふき取りましょう。
    ○ とにかく小まかく、丁寧に、根気よくすること。

    以上です。
    試してみてくださいね。

    まだピカピカしているお墓ならもっと手軽に色を入れる方法もありますが、一番無難な方法をご紹介しました。

    光沢がない、表面がガタガタしているお墓は
    この方法が使えないです。
    ご了承ください。

    自分では自信がない、怖い、
    できないという方は代行も承っております。

    お墓の戒名の追加彫させていただいたお墓には通常価格よりも安価で色塗りさせていただいています。
    以下よりご確認ください。⇨⇨⇨ 「追加彫工事」

    この記事が気に入ったら
    いいね または フォローしてね!

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

    目次