石材の研磨の講習(その1)
今日は、日本香堂さんが行っている「美墓ネット」(旧happy shine)の主催で石材の研磨と汚れ落としの講習会に参加してきました。
場所は京都・宇治の「三和研磨工業㈱」さんの本社。
いや~、参りましたよ。
参加の申し込みしたつもりだったのに、
実は。。。申し込みせず。。。(^_^;)(^_^;)(^_^;)
どうすんだ~~!!
と、思ったんですが、
とりあえず日本香堂の担当の太田さんに電話したら、
「大丈夫ですよ。一人キャンセルが出たので
参加できます。」との、大人の対応。
感謝です。
いつも使っている乾式グラインダ磨き。
私は三和さんの「きらら電動タイプ」を
使っていて、当然これでいい、と思ってたんですが、
なんと、
なんと、
これ、
日立工機の
「G10VH」という変速機付きのグラインダが
推奨機械だと、初めて知りました!!
まじっすか!!
知りませんでした。。。(^_^;)
なんていうこと。
というあるまじき無知を晒してしまったわけですが、
まあ、そこは、1秒で忘れることを特技としている私なので、
すぐに、
気を取り直して、
いろいろメンテナンスに関するノウハウを学んで来ました。
普段やっている石材加工のうちのポリシャー加工と
メンテナンスにおける乾式研磨とは
道具は同じでも、考え方は180度異なる、ということ。
いろいろ勉強になりました。
人口ダイヤモンドです。
石材加工には現在、欠くべからざる素材です。
けっこう高いんでしょうか。
聞くの忘れてました。
50番は結構目が粗いですね。
真ん中は200番。
この数字はこの細やかさの目の網を通るサイズの
人口ダイヤモンドだというところです。
そして、一番左のビンは3000番。