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    こんなに穴が必要? S家のお墓移転③

    お墓の移転工事。ただ移転するだけではなく、いろいろと大変なのです。
    ほとんど新しいお墓を作るのと、変わりないレベルです。


    ◇兵庫県豊岡市のお墓のアドバイザー大北和彦です

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

    ☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」
    ☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
    ☑ (一社)日本石材産業協会正会員
    ☑ お墓の法律のプロ、「墓地管理士」取得

    おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。


    お墓の一番下になる石。まずは穴を開けていきます。

    どれくらい開けるか。。。一つの石に10個開けます。

    でもって、二つで20個の穴を開けます。

    片方の石で、10個の穴。左右二つの石で合計20個。

    穴に溜まったほこりを取り除き

    もちろん、20の穴、すべてです。

    そして、一個一個ずつ、アンカーを打ち込んでいきます。ステンレス製の打ち込みアンカー。

    ウェッジ式という方式のアンカーで、一度打ち込むと、絶対に抜けません。このアンカーを抜くには、
    石を割るしかない、というとても強力なアンカーです。

    10個、打ち込みました。そして、もう片方の石も、

    一個一個、打ち込んでいきます。果たして、ほんとに、こんなにアンカー必要なの??
    使わないアンカーがあったりするんじゃないの??

    そう思われる方もいるかもしれませんが、すべて使います。

    でも、大変です。位置もほんとに慎重に決めないと少しずれてしまうと、意味のない、ほんとに「使えないアンカー」となってしまうのです。なので、一本一本、慎重に、位置を決めて、穴を開けます。

    さて、どのようにアンカーを設置していくのでしょうか?

    こうご期待。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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