Q146~お墓を建てる時期③~旧正月はダメ?

どうして1月から3月はお墓を建てない方がいいのか?

もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
「中国で日本のお墓の8割くらいを作っているから」です。

1月末から2月にかけて、旧暦の正月で
中国に人々は田舎に帰ります。
日本でも神戸の南京町などの
「春節祭」が行われますね。

その時期に田舎に帰って、その機会に職替えして
石材加工店を辞めたり、
もっと待遇のいい工場に移ったりがよくあるそうなのです。
(田舎での情報交換が行われていそうですね。。。(^_^;)

帰ってこない職人もいて、
新しく素人の職人を雇って、ゼロから指導。
。。。。
それぞれの工場の技量が大きく落ちる時期なのです。
1月から3月頃が。

では、この1月から3月の時期はお墓を建てたらダメなのか。
そんなことはありません。

日本の工場で作ってもらったら、
時期は関係なく、素晴らしいお墓ができます。
ただ、
条件があります。

①・・・国産の石に限られます。
②・・・加工賃が中国より高くなります。
(その差はずいぶん縮まったといわれています)
③・・・どうしても国内加工に集中しますので、すべてのお墓を作れるわけではない、わけです。
生産能力を超えて、その時期までにできない、ということも考えられます。

それらの条件をクリアできれば、可能です。

どうしても、2月の納骨までにお墓を建ててほしい
という場合、費用もさることながら、
一日も早い依頼が左右するかもです。

では、1~3月を除けばいつでもいいのか、といえば。。。雨もいけません、雨も。。。

 

お墓を建てる時期は?

 

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。