Q340~お墓を包んでいたサラシはどうする?

お墓の竿石を包んでいたサラシ。
開眼供養まで、しっかりとお墓を守っていたサラシですが、
どう処分したらいいの?

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さて、どうしましょう。
なかなかこういったお墓に関わるものは迷うものですよね。

まず、一番正しい方法として、
「お寺でお炊き上げしていただく」という方法があります。
塔婆供養で使った卒塔婆などをお炊き上げしていただける御寺院があります。
全ての御寺院ではないですが、たくさんあるでしょう。
まずは御寺院にお尋ねするべきでしょう。

それでも、野焼き、焚火に対して苦情等が増えている現在、
そういった寺院ごとのお炊き上げを避けられている御寺院も増えています。

なので、
次に、ご自身でお炊き上げする、という方法。
都会など、人口密集地や、市街地などではできませんが、
田舎で、回りにほとんど民家がないような地域では、できる場合もありますが、
火の用心には十分ご配慮を。
また、野焼きや焚火を規制している市町村も多いので、ご確認を。

田舎に限られると思いますが、
正月の後、節分などの時期に「どんどやき」という
正月飾りをお炊き上げする行事を行っている地域もあります。
そういった地域では、その行事を利用するという方法もあります。

さて、都会ではそういった方法も難しいですね。

ある裏ワザも実はありますが、ここには書けません。。。(^_^;)
すいません。

後は、通常のゴミとして、処分するか。
もう方法がないので、最終手段として、ですね。
ただ、お墓を守ってくれていたものなので、やはりゴミとして捨てるのは。。。
という気持ちもわかります。

後は、プロの方に依頼する。
遺品整理士、生前整理士といった方に、処分の方法を依頼する。
また、
ネットで近くの「お炊き上げ」をしている団体、地域を探し、
そちらに依頼してみる、
という方法もあるかも知れません。

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。