おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。
昨夜はとっても涼しくて、エアコンはもとより、扇風機も必要なく、
朝方は寒いぐらいの朝でした。
京都の五山の送り火をはじめとする、各地の精霊流しも終わり、
酷暑も過ぎつつあるのかもしれませんね。
今朝は秋の空でした。
定期購読している「月刊石材」の8月号。
興味深い記事がいくつか載っておりました。
まず、
以前から読みたいと思っていた大阪大学名誉教授の加地伸行さんの著書
「沈黙の宗教―儒教」に学ぶ
という本があります。その著者、加地さんの特別インタビューが掲載されていました。
そして、同じくいつも楽しみにしている池渕良博さんの「ブッチモのぶろぐ」にも
その「沈黙の宗教-儒教」の引用がありました。
どちらも「お墓」の意味に関する記述でした。
「お墓」に関して最も大事にされていた「生の連続」という考え方。
その根本は儒教にあった。
その考えが時代とともにが形を変えて、異なる考え方に代わってしまった。
それが今の「お墓の現状」だと書かれています。
なるほどね。。。
これは石材店としては必ず一度、読んでみるべき本ですね。
そして、
お墓にとてもこだわりのあるTさんもぜひ一度、お読みいただくことを
お奨めします。(^O^)
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