お墓の地震対策④~新たな次元へ

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー
お墓ディレクター1級のおおきた石材店です。
久々の朝更新です。。。(実は前日予約投稿ですけどね。。。(^-^;

建てたばかりのお墓を仮撤去しなくてはならなくなった話の続きです。
(その話はこちら
解体してみて、びっくりしたのは、予想外に簡単に解体できたこと。

おそらく、接着剤が施工不良気味だったんだろう、と
私は個人的に自分を納得させました。

 

もちろん、地震で倒壊するレベルではありません。

 

しっかりと固定されていて、
免振性能は十分だったと思っております。

 

でもそれでも、簡単に解体出来すぎだろ。
あまりにも。
クレーンで釣りながら、くさびを打ち込み、徐々に開いてきて、
さらにくさびを打ち込んで。。。
そこまでは予想通り。でも
その後、ぱっかりと口を開いて、外せました。

 

接着剤の性能がやや落ちる、気がしたのです。

 

疑問を抱えていた時、ヒントを与えてくれた人がいたのです。
「礎(いしずえ)」という全く今までの手法と異なる、
でもすごく簡単な、施工方法です。

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かなりやばい感じの人に見えますが、神津秀秀仁さんです。
ガウディという会社の代表で、石材店も経営されていますが、
地震とお墓について、ずいぶん長くかかわっておられる人です。

(ついでにフォローしておくと、サングラスを取ると子供のようなつぶらな瞳が出てくるので、照れ隠しのためにサングラスをかけているのではないかなって、勝手に想像してますが。。。)

 

仕事柄、地震対策には深い造詣があり、ご自身納得のいく「お墓の地震対策」として生み出されたのが、「礎(いしずえ)」であり、「礎自在」です。

 

このガウディの販売する「礎」は根本的な発想が違う免振手法です。

 

接着剤を完璧に圧着状態で施工すれば、
免振パットって必要ない。
なくても問題ない。
接着剤自体がお墓の石を支えて、
地震の揺れも吸収する。

 

今までにない手法です。そして、その「礎」が「礎自在」という新しい可能性も最近発売されました。

 

まだまだ実績が少ない礎ですが、
可能性は大きいですね。
石と石の接着のみならず、
基礎コンクリートと石との接着にも利用できる画期的なものです。

 

今、お墓の耐震で一番のウィークポイントは
お墓本体とその基礎コンクリートとの接着。
それができる可能性があるのです。

 

今後も使っていきたいと思います。

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。