【お墓の引っ越し】O家の基礎工事

一週間も雨続きでやっと来週から梅雨明けか!! というタイミングです。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

 

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お墓のアドバイザー大北和彦です

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」取得者です
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」の北近畿唯一の代理店です
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事をしております

おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。

3件、同時進行でお墓工事しております。そのうちの1件。
お墓の引っ越し作業をする「O家」のお墓。

市内の大きめの寺院墓地に引っ越しするんですが、面積が寺院墓地なので、狭いので楽勝だ!! と思いきや。。。

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下に、古いお墓の基礎石が埋まっていました。とほほ。。。

とりあえず取りやすい石からはずしていったんですが、写真手前と奥(左奥)の石がどうしても外れず。。。

両隣と後ろのお墓の石と押し合い圧し合いしていて、抜けないのです。

仕方ないので、何か所かで石を割って、無理やり外しました。

 

 

古い基礎石の上に据えればいいのでは? 

確かにそちらが簡単ですね。でも、石の上に石が乗っているだけになってしまいます。その石が沈んだら、上のお墓も沈んでしまいますし、地震等の強い力で押されたら、前に出て来たり、左右や後ろのお墓を押し出したりしてしまいます。それに古いコンクリート、モルタルは石よりもずっと早く劣化しますので、古いコンクリートがウィークポイントになってしまうんです。
石同士は強力な接着剤等がありますが、前提条件として、石同士の間に ①埃や汚れが完全に除去されていること ②しっかりと平面同士で密着できること の2点が必須です。今回の埋まっていた根石はその2つの条件をどちらもクリアできていません。しかもどの程度の強度、耐久性があるかも確認できません。なので、除去する判断をしました。
お墓工事の際、お墓を移動したら、新しくお墓を設置するときは、必ず新しいコンクリートを施工するのが基本です。何か不要なモノ(石とか古いコンクリートとか)があったら、撤去し、まっさらの状態で砕石を入れ、転圧し、鉄筋を組んで、新鮮なコンクリートで固めるというのが、お墓工事の基本だと思っています。

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やっと解体できました。
で、気づいたんですが、この高さが昔の地面だったんですね。嵩上げして、地盤が高くなっていたんです。

だから下回りの石が残っていたんですね。(以前の古いお墓の解体の時、解体した人が残していったんですね。多分)

 

そこに、基礎コンクリートを施工します。

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鉄筋は13ミリという太めの鉄筋を使います。1本、足りません。。。計算違いで。。。

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この赤い線の部分、鉄筋が足りてないですね。でもしっかり組みましたよ。

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分かりにくいかもしれませんが。。。組んでます。(肝心な写真を撮り忘れた。。。)

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見えるでしょ?? 鉄筋が。。。(あ、危なかった。。。汗)

というような、アクシデントもありながら。。。(だれの責任だ。。。)新しいお墓の基礎コンクリート施工できました。

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今回のお墓は、敷地いっぱいにお墓の石が乗る、「寺院型舞台付き墓石」です。ですから、基礎コンクリートも多少厚めの150ミリ以上を施工しました。

寺院墓地の基礎工事は気を付けて

普通のお墓(豊岡近辺)はある程度広い面積に基礎コンクリートを施工し、その一部に重たいお墓が乗る、という構造です。つまり、基礎が広く、上のお墓はその一部なので、三角形のような安定した構造です(下が広がっていて上に行くほど狭い)。でもこの寺院墓地は少し違います。この狭い面積に非常に重たい重量物のお墓が目いっぱい乗ります。お墓の面積と基礎コンクリートの面積が1:1なのです。正方形の形。しかも重心が上にあります。カロート(納骨スペース)が広めにとってあるので、中は空洞、その上に重たいお墓の石が乗ります。ですから、お墓の重み全体が掛かる基礎コンクリートはできるだけオーバークオリティで製作したいというのが私の考えです。

お墓の重量を10年20年と支持し続けなくてはならない基礎です。ここは何といっても、妥協が許されない部分ではないかと思いますよ。

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ボイド管(段ボールの筒)を抜いて、完成。

なんだか驚いた顔に見えるな。。。

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基礎工事は完成。思ったより手間取って、大変でした。梅雨の長雨前に施工したので、でも強度も十分になっているはずです。
お墓の移転、引っ越しは得意です。
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なぜなら、そういうの私が一番嫌いだから。絶対にしてほしくないから。しかも時間の無駄だと思っているから。そんな時間があるなら、ホームページに記事を一つ書いた方がいいから、です。

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。