木下家お墓移転工事①~まずはお墓じまいから
おはようございます。
冬の富士山は美しかったです。
加盟している「日本石材産業協会」の理事会参加の為、新幹線に乗った時、撮影しました。
大北和彦(お墓ディレクター1級)です
☑ 兵庫県北部で唯一のお墓のプロの証「お墓ディレクター1級」
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事
おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。
冬の海と言えば、「日本海」は日本人なら共通認識ですよね。(え、違う??)
その日本海の寒風がまともに当たる墓地の工事をご依頼頂きました。
比較的、穏やかな日本海ですが、冬型の気圧配置になるととんでもなくなります。耳が引きちぎれそう。。。子供の頃、日和山に遊びに来た時、竜宮城があって、乙姫様が住んでいるんだと信じていた頃が懐かしいです。
さて、波がまともに当たり足元がどんどんえぐれてしまっているお墓。少しずつ傾いてきていて、別の墓地に引っ越しをすることになりました。
お墓の右手のブロック塀の外はもう海、なんですが、足元がえぐられているようです。右にある副碑が傾いているのが見て取れますね。灯ろうも少し。。。
そこで、まずはこのお墓を「お墓じまい」させていただきます。
こういう細い曲がった階段を通らないと墓地へ行けないので、機械や運搬車が通れません。全て人力に頼ったハードワーク。。。
でもなんとか。。。
仕舞うことができました。
最後に中の砕石、土が周囲の通路にはみ出さないように。。。
墓地の周囲にブロックを設置。
旧墓地の方の作業はこれで完了。お墓の中に入っていたお骨はお寺にあずかっていただきます。