Q022~お寺の檀家になるとき、気を付けることは?


A.ご住職との相性って、意外と大事ですよ

job_obousan

新しくお墓を建てようと思ったとき、市営霊苑よりも近い寺院墓地で、
と考えたとき、何を基準に決めたらいいのか。

まず、近いということ。
お墓を建てるとき、近いというのは大きな選択肢の一つです。
歩いて行ける、自転車で行ける。
これは大きなことです。
車でしか行けないなら、車がなければお墓参りできないということです。
これは、実はすごく大きな条件です。

そして、寺院墓地を選んだとしたとき、
市営霊園は確かにしっかりしているけど、
寺院の墓地ならご住職がいつもお参りしてくれるだろう。
それはそうですね。
安心できる条件の一つです。

ただ、ご本人(最初にお墓に入る予定の方)は、ご住職と話して、
いい人だな、と確認して、安心したのかもしれません。
でも、そのお墓を後々まで管理するのは、あなたではありません。
あなたの息子、娘さんとご住職の相性はどうですか?
あなたの息子、娘さんとご住職の跡取りさんとの相性はどうですか?

相性まではわからないし、どうしようもないのかもしれませんが、
せめてその橋渡しくらいはしておいてもいいんじゃないですか?
お互いを会せて、お互いをよく知ってもらって、
後のことも考えてその程度はしておくべきではないでしょうか?

それが残されたものに対する負担を少なくできる
数少ないことでは?

       
◆ ここに全ての疑問、質問があります・・・ 【お墓Q&A(カテゴリ別)】

◆ お墓の建て方の基本・・・       お墓を建てる前に...
◆ お墓じまいのまとめ・・・       お墓じまい、基本のキ
◆ 日本のお墓は日本の石で・・・     日本の墓は日本の石で建てる4つの理由
◆ メイドインジャパンのお墓・・・    日本の墓は日本で作るべき4つの理由
◆ 海洋散骨体験しました・・・      約束の海へ~海洋散骨ツアー

    
大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。