不正競争防止法って、知っていますか?
消費者に間違った事実を伝えて、あるいは信用させて、購入させようとすること、です。

◇ お墓ディレクター1級:お墓のプロの証、1級取得者は全国で2桁
◇ 墓地管理士:お墓、納骨堂、永代供養墓の法律の専門家
◇(一社)日本石材産業協会正会員、兵庫県支部理事
◇ 石材加工技能士1級:石の加工の技能を表する国家資格
◇ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
◇ 「地震に強いお墓」施工店
おおきた石材店
昭和の初めより三代続く、兵庫県豊岡市の小さな石材店。震度7の地震でも倒れなかった「地震に強いお墓」と特許技術「雨漏りしないお墓、信頼棺」の正規代理店。百年後に残るお墓を作っています。

今、日本で採掘された石が多く輸出されて、中国で加工され、逆輸入されるケースが多くあります。
関西、瀬戸内海の銘石も多く輸出されています。
そういった石は、【日本産出 中国加工】の石と言えます。
単に、「日本産、国産の石」、とは厳密にはいえません。
「石そのものの産地」は日本ですが、お墓としての「製造・加工地」は中国です。そのため、以下のような表示を行うと「加工地も日本である」と消費者を騙した(誤認させた)とみなされ、法違反に問われます。 [1, 2]
- 「完全国産」「純国産」と表示して販売する
- 「国内一流職人による加工」など、国内加工を思わせる説明や広告を打つ
- 「Made in Japan」のマークを付与する
- 加工地を聞かれた際に「日本で加工した」と虚偽の回答をする
※悪質な虚偽表示や誤認惹起行為と認められた場合、5年以下の拘禁刑もしくは500万円以下の罰金(またはその両方)が科され、法人の場合は3億円以下の罰金が科される刑事罰の対象となります。 [1, 2]
「不正競争防止法」という公正な競争を確保し、不当な競争行為の差し止めと
損害賠償を定めた法律によれば、原産地不当表示となる可能性があります。
原産地とは
そのものの産出された場所、国、地域を表すのみでなく、
「その商品が、産出、製造、または加工された地」となっています。
つまり、日本で産出された石でも、中国で加工された石なら、
「国産 日本産」のみの表記では、不当表示となってしまうのです。
「日本産出 中国加工」と表記しないとダメなのです。
つまり、
中国産出の石を「日本産みかげ石」と表記して販売したり、
日本国内産出の石を中国で加工したお墓を
「日本の石 国産銘石」とのみ表記した場合も、同条項に違反する可能性があります。
もちろん、【中国産出 日本加工】のみかげ石も、同様ですね。
そういうお墓はほとんどありませんが。。。
まとめ
「国産の石」は高い、というのがお墓の世界では常識になっています。
ただ、今、日本は円安です。少し昔にはあり得なかった事実として、輸入したものはとても高価になっています。
お墓の石も多くは中国などから輸入しています。なので、昔では考えられないほど高価になっています。
ですから、今は「国産の石、国内加工の石」「中国産、中国加工の石」との価格差はあまりなくなりつつあります。
それでも、この区別はとても大事なので、よく確認してください。

















