お墓掃除の事例③~お墓の中で一番汚れているところは??

久々に猛烈な台風(⇒熱帯低気圧)の風で吹き飛ばされそうな、
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

 

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お墓のアドバイザー大北和彦です

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」取得者です
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」の北近畿唯一の代理店です
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事をしております

おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。

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10年くらい前に山の上から下の平地に降ろして、更に、2,3年前に墓地内を板石張り工事したお墓です。

もう大してお墓掃除する必要がないように見えますが、一年も掃除してないと、いろいろ汚れてきます。

 

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ご先祖様のお墓が2基のみ、あります。

 

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まず、お墓の隣の笹の葉をカット。たくさん生えています。後ろ側にも生えているので、そちらもカット。

 

そして、墓地内のわずかな隙間に生える草を抜き取ります。ほんとにちょっとした隙間から草が生えてきますね。特にドクダミとスギナは強烈です。

 

さて、お墓の中で一番汚れている部分、ご存知ですか?

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納骨口です。ここは、1年掃除してないと、ドロドロです。泥だらけです。このように、石張していてどこから泥(土?)が入ってくるのか?? と思うようなお墓でも、真っ黒になっています。ここをしっかりと掃除しないと、「お墓掃除」は完成、とはならないですね。個人的には。。。

上の写真は掃除した後なので、比較的きれいですが、

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違うお墓の納骨口を開けた図。

汚れが酷い上に、中から笹が生えてきて、入口をふさごうとしております。このように、カロート内(納骨口の中のお骨を納める場所)にいろいろな草が茂っていて、ひどい場合、納められたお骨が見えない状態になっていることさえあります。お墓掃除の際は、ぜひ一度蓋を開けてみてください。

 

 

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そして、今のように暑くて暑くて、石も焼けているようなときは、とにかく大量の水をかける。で、石を濡らす。表面を少しだけ濡らすのではなく、しっかりと濡らす。で、地道に石の表面をこする。こする。こすって汚れを落とす。そういう場合でも、このように、石張のお墓の方が汚れを落とす手間が短縮されます。

 

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で、どうしてもこすってもこすっても汚れが落ちない場合は、洗剤を使います。主に「お風呂の洗剤」系統なら比較的よく落ちます。

で最後は、

 

「大量の水」で洗剤を洗い落とす。

 

これを忘れないで。洗剤が残っていると、表面の光沢がなくなったり、石の不具合の原因になったり、目地が切れて草が生えてきやすくなったりします。

最後は、「大量の水で洗剤を洗い落とす」を忘れないでください。

 

 

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®
大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「おおきた石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター試験」第1回(2級)試験に合格、その翌年から開催された「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、お墓についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。