お墓掃除事例②~あまり草が生えていないようなお墓、どうして?

IMG_20210807_110010

夏が暑い、そうはっきり実感する季節です。

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

 

 

IMG_20210617_065421
お墓のアドバイザー大北和彦です

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」取得者です
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」の北近畿唯一の代理店です
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事をしております

おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。

お盆前のお墓掃除事例の②です。

 

あまり草が生えていないお墓

IMG_20210804_100241

事例①のお墓の隣の隣のお墓。実は私のうちのお墓です。
周りは竹やぶで(後ろを見ていただけたら、わかりますよね)、すぐ後ろは崖になっていて、絶壁で下に落ちていて、その下は谷ですが、その谷の右手で砂防ダム工事をしています。ですから、大型の重機とか、ダンプとかが行き来しております。あまり静かな環境ではありません。

IMG_20210804_100247

竹やぶなので、竹の葉が凄いです。落ち葉ですね。春とか夏のお盆前の掃除の時期、落ち葉が大量に降り積もっています。でも、写真の様子だと、、、

「大して積もってないじゃない」と思われるかもしれませんが、実は隣のお墓のおじさんが動噴機(エンジンでごみなどを吹き飛ばす農業機械)で、大量の落ち葉を吹き飛ばしてくれているんです。自分ちのお墓掃除で吹き飛ばしして、そのついでにうちのお墓にも積もった落ち葉をほとんど吹き飛ばしてくれています。
(なので、うちの墓地内の竹の落ち葉のほとんどは、下の砂防ダム工事の導入路に降り積もる仕掛けになっております)

ありがとうございます。
(それでいいのか??? )

この落ち葉の処理がお墓掃除のメイン作業となるので、とても助かっています。

IMG_20210804_100256

で、竹やぶに囲われているのでわかる通り、墓地内でも竹が生えてきます。

 

あまり草が生えていない理由

 

かつては、毎年春になると竹の子が生えてくるような墓地でした。ところが、毎年毎年、生えてくる度に処理して、抜いているとそのうち、生えてこなくなったんです。

分かりますか???

ここに大きなヒントが。。。

竹でさえ、毎年毎年処理していたら、そのうち生えてこなくなります。 草などはほんとに生えなくなりますよ。少し前は、かなり草も生えてきていたんですが、最近はかなり草の生え具合が少なくなってきています。

 

こんなことってありませんか?

???

 

「うちのお墓はほんとによく草が生えるのに、隣のお墓は草が生えているのを見たことがない。どうしてそうなるの?? 」みたいなこと。

 

実は、隣のお墓はおばあちゃんが半年に一回くらいはお墓に来て草抜きしているのかもしれません。そうだと同じ隣同士のお墓でも毎年一回だけ、あるいは数年に一回、草抜きされるお墓と年に2回、3回と草抜きされるお墓では生えてくる草は年々代わってきますね。

 

そんなに草抜きできないお墓は?

そうはいっても、そんなにしょっちゅうお墓に行けない。遠いし、忙しいし。。。という人がやっぱり多いのでしょう。

そういう場合の対処法は。。。

 

① 除草剤を利用する

一つの考え方です。お墓に除草剤はだめじゃない?? と思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、大変すぎるお墓の草抜きに嫌気がさして、お墓掃除あまりしなくなった、というのは本末転倒です。多少の除草剤の利用も大変なら検討する余地はあるかも。

更に、

② 土のままの墓地よりも、多少の砂利がその上に敷いてある墓地の方が草抜きは簡単になります。(草が生える頻度は変わらないと思います)

③ 砂利が敷いてあるお墓よりも「防草シート」が敷いてあるお墓の方が草は生えにくくなります。(ものによっては、笹や竹は防草シートでは意味がなくなる場合も。。。)

④ ガンコマサ、だとか、草が生えにくい鉱物系の砂利、土などの方がいい場合もあります。(苔が生えやすいお墓には効果的かもしれません)

 

まとめ

お墓掃除はたしかに大事なのですが、一番肝心なのは、お墓掃除をする人がくじけないような仕組みにすること。

 

お寺さんはよく「草抜きも供養の一つ」だとおっしゃいます。確かにそうなのかもしれませんが、すべての草をそうしろ、という方はいらっしゃらないと思います。使えるものは何でも使って、負担にならない程度のお墓掃除とお墓参りを心がけてください。

 

場合によっては、費用を払ってでも、業者にしてもらうのも一つの案ですね。おおきた石材店でも「お墓掃除代行」をさせていただいております。お盆までの作業は受付終了しましたが、秋のお彼岸までの受付、絶賛受付中です。下記よりメール、電話、LINEにて受付中です。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®
大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「おおきた石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター試験」第1回(2級)試験に合格、その翌年から開催された「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、お墓についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。