Q094~採掘で捨てられた石はどうなるの?


出来るだけ有効利用されています。

捨てるといってもホントに全て廃棄処分されているわけではありません。
ある程度は環境石材、建築材、建設資材等に利用されていると思います。

でないと、あまりにもコストが高くなりますから。
しかし、石材用に掘削している石ですから、
普通の砕石として採掘している採石場と
墓石材を採掘している採石場では、
コストがまるで違います。

しかも墓石材とはまるで単価の違う環境石材、
さらに安い建築材、もっと安い建設資材となれば、
もう掛かった費用を回収するのは無理でしょうね。

しかも、製品の単価が安いので、輸送費もかけられませんので、
近い場所で消費しなければなりません。

まあ、捨てるよりもいいか、というレベルではないかと。

採掘場では、大きな穴(採掘跡)が開きます

その埋め戻し材として、使われるのが最も多いでしょう。
それがもっとも合理的ですよね。

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。