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    「お墓のみとり®」墓地使用者(施主様)のメリット④

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    ⑦ 後に残された人に、手を合わせる場所を残せる

    お墓じまいしてしまったら、手を合わせる場所がなくなってしまいます。
    本人だけではなくて、亡くなったその人と親交のあった人々。
    その人々の故人への想いが、祈りの対象がなくなってしまうと、
    気持ちの持っていき場所がなくなってしまう、ことになります。

    どんな人でも、その故人とつながりがあれば、
    プライベートで手を合わせたい、
    お墓参りをしたい、という人はいると思います。
    そういう人にとっても、
    「お墓のみとり®」は有効です。

    何故なら、一定期間、お墓の存在を留めることによって、
    後に残された人々に、手を合わせる場所、
    祈りをささげる場所が残せるのです。

    このことは意外と見落としがちではあるかも知れませんが、
    大きな癒しとなるはずです。

     

     

    ⑧ 「自分のために作ったお墓」に自分が入れないリスクがなくなる

    生前にお墓を用意されている人は多いはずです。
    自分が入るべきお墓。

    でも、亡くなっても、そのお墓に入れないとしたら。

    そんなことあるはずないと思いがちですが、
    実はあるんです。
    公営霊園にお墓を持っていても、亡くなってから、そのお墓に入れない。
    そういうことは実はあるんです。

    どうしてそうなるのか。
    その理由は「霊苑管理」部署と「戸籍管理」部署とに連携がないから。
    墓地使用者が亡くなっても、その方が市営霊苑を持っているかどうかが
    分からない。知らない。
    なので、誰か橋渡しする人がいない限り、そのお墓は使用者不明の
    無縁墓となってしまうのです。

    普通ならその家族、子どもなどが手続きを行って、納骨までをするんでしょうが、
    「お一人様」だとか、そのあとまで手続きしてくれる人がいなければ、
    そうなってしまう、ということ。

    「お墓のみとり®」を契約していると、その心配もなくなります。
    予め決められた「執行者」が全て手配してくれるから、です。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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