ホームぺージ、リニューアルしました

Q119~神前灯ろうって?

こういう灯ろうです。

DSC_0031

擬宝珠(ぎぼし)が立派で、
笠が尖っていて、
台がいくつも重なっていて(複数の台があるのが、一番のポイント)
火袋は四方が抜けていて、
柱のみで上の笠、擬宝珠を支えています。

火袋は実質、飾りでロウソクを実際に立てるのは
ほとんどなさそうですね。
(たまに、電灯の明かりを付けてある神前灯ろうもありますが。。。)
実際に使われる機会は例大祭とか年末年始くらいでしょうか。
全くの参道の飾りとなっている灯ろうも多いように思います。

猫足は必ずついているとは、限りません。
亀甲積みの石垣もあったり、なかったりですね。
(亀甲積みは全く見ないですが。。。)

実際の「神前灯ろう」の特徴は、
「神前灯ろう」は神社の参道に多く設置されていて、
三段以上の台とともに設置されている例が多い気がします。
それ以外の場所ではほとんど見ません。
神社により多少形式が異なる場合があります。

 

お墓の疑問、受け付けております。
あなたが疑問に思うこと、どうしてなのと思うこと、どんなことでもお尋ねください。
この「お墓の疑問Q&A」でお答えいたします。
お問い合わせは、
こちらからどうぞ→→→「お墓の疑問お問合せフォーム」

 

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。

目次