Q307~ロイヤルブラウン 彫刻文字に色入れは必要ですか


(検索されたワードより)

ロイヤルブラウン、最近広く使われだした石ですね。
インド産のブラウン系みかげ石です。

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今年の初め建てたこのお墓もロイヤルブラウンでした。

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去年のお盆に施工したこのお墓もロイヤルブラウンでした。

この石は、色が濃い目なので、
磨いた面とそうでない面ではコントラストが出ますので、
文字を彫刻すると、比較的文字は見えやすいです。

ご質問ですが、
色を入れるかどうか、ですが
入れなくても読むことができます。
白みかげ系の石のように、なにも入れないと
戒名碑(副碑)の文字など、なにを彫ってあるか全くわからない、
という状態ではないですね。

ただ、おおきた石材店では
色を入れることをお勧めしています。
戒名碑(副碑)の文字、家紋、裏書きの「建之」文字など。
正面文字は色を入れません。
時間をかけて、丁寧に彫刻した文字で
文字の彫刻の様子が良く見えるように、です。
せっかく丁寧に彫刻しているのに、白とか黒の色を入れてしまうと
のっぺりとして、何もわからなくなるので。

もう一つ、追記。

このロイヤルブラウンもそうですし、
他の色の濃い石全般に言えるんですが、
雨が降ったりして、石が塗れると、彫刻面も色が濃くなって、
磨いた面とさほど変わらなくなります。
なので、
雨の日や、水を掛けたりしたら、文字が読みにくくなります。
そういうことも想定して、
色は入れるべきでは、と思います。

 

 

 

 
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。