Q343~横に広い墓地と、奥に広い墓地はどっちがいいの?

間口が狭く、奥が深い墓地はお参りしづらい、と書きました。
Q342~墓地の形はどういうのがいいの?

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豊岡西霊苑の墓地ですが、
この墓地は6㎡と比較的、豊岡では狭い墓地ですが、
間口(入り口に向かって左右の幅)は2m、
奥行きは3mと奥に深いお墓です。

この入り口左右に灯ろうなどが建つと、非常に狭く感じます。

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左右の端に丸灯ろう。
左の灯ろうの後ろに戒名碑。
右の灯ろうの後ろに物置台。

その奥がお墓になっていて、
狭く感じます。

 

では、間口(左右に)広くて、奥行があまりないお墓はどうなのでしょうか?

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周りにお墓がないですが、
上の写真より多少狭い墓地です。
物置台がないですが、
むしろ、お墓としてはスッキリしてますね。
お墓自体をしっかり利用して、
全体も見渡せて、
いかにもお墓にピッタリの墓地です。

 

このように、一番自然で、全体が見渡せるお墓とは
「左右に広くて、奥行きが狭い墓地」ですね。
その空間にお墓にある部材を横に並べることで、
一番収まりがいいお墓となります。

逆に、奥に深いお墓は
そのお墓の中心になる「墓石」までの部分が通路となってしまい、
「墓地」としては、「不要な部分」となりやすいのです。

もちろん、そこを有効利用することもできますが、
通常の墓前灯ろうを一対置いてしまうと、
それも難しいですね。

もう少し墓地のデザインを考えてたら、
いいお墓になるのにな、という墓地、結構あります。

 

 

 
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。