一銭の得にもなりません。(言葉は悪いですが。。。)
おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
今現在、ご遺骨をお持ちで、その行き先をお探しの方、あなたに一番あった安置先を探しませんか?
そのお手伝いをいたします。
お問い合わせは、こちらから。
ときどき、メール、お電話でお墓の相談を受けさせて頂いております。
「他の石材店でお墓を建てたんですが、、、」
「実は九州の墓地にお墓を建てようと思っているんですが、、、」
「中部地方の民営墓地を申し込んで、見積を頼んだら。。。」
みたいな、ご相談をお受けします。
実際、そのような遠方で、しかも、どんな場所の墓地かもわからない方からです。
当然、おおきた石材店にお墓を建てようと思われてのご相談ではありません。つまり、おおきた石材店の仕事にはなりえないご相談なのです。
民営墓地などどう転んでも中身の見直しなど、できない場合があります。
それでも、誠心誠意、私のわかる範囲で、最大限のお返事、お答えをしております。
どうして?
「そんなの、わたしじゃわかりません。」
「残念ながら、営業エリア外なので、お答えできません」
と、お答えすることもできると思うのです。
でも、見ず知らずの私のところに連絡してくる方、というのはおそらく、困って困ってどうしようもなくて、ご連絡されてくるんだと思うんです。
で、多くの場合、その相手の石材店に(実際交渉している石材店)に不信感を持たれている場合がほとんどです。
「どうしても、納得できない。でも、相手は海千山千のお墓の営業マン。何を言っても、できない、無理です、やめましょうしか言わない。。。」
そう言われる方がほとんどなんです。
いわゆる、「石材店不信」「お墓不信」。
「もう、こんなことなら、お墓なんて建てなくてもいい。。。」
「お墓つくりがこんなに大変で辛いのなら、いっそのこと海に。。。」
さてさて、お墓が悪いわけではないですよね。
お墓って、一生のうちに一度建てるか建てないかの経験です。お墓の専門家どころか、お墓を建てた人すら、近くにいない人が多いのです。
そんな情報が少ないお墓でしたが、最近、ネットを中心に情報が非常に多く出回っております。
しかし、そんな中で自分に有益な情報を見つけるのは非常に困難です。
相談できる人がいない。セカンドオピニオンを得ることができない。
そんな中で、私のような田舎のお墓を建てている物でも、頼って来られる。
私が答えられることって、ホントに大したことないことです。
根本的な解決策は、お答えできないかもしれません。
でも、
「私に寄り添って、相談を聞いてくれる人がいるんだ」
そういう石材店もいるんだ、という僅かですが、救いの様なものを見つけてもらえたら、いいかなと思ってお答えしております。
で、実は、一銭の得にもなりません、とタイトルを書きましたが、実は、メリットがあるんですよね。私にも。。。
「生の声を聞ける」というメリットが、実はあるんです。これ意外と大きな収穫となることがあります。