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    【豊岡西霊苑】様々な制限をクリアできた信頼棺のお墓完成

    こんにちは。
    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。


    ずいぶん秋が深まって、先日お伝えした自宅のドウタンツツジも見ごろを迎えました。

    お墓の引っ越し工事も完成しました。
    山の上にあったお墓をお参りしにくくなる前に市営霊苑に引っ越しするという工事。
    完成しました。

    全面石張りで、お掃除しやすいお墓に。

    落ち葉も掃きやすく、また風で強い風が吹くと飛んで行ってくれます。

    階段も通し階段で、上り下りがしやすくしております。

    外柵の石って大切なんですが利用できない部分(デッドスペース)になってしまいます。その外柵をできるだけ有効利用するため、外柵と内部の張り石を境目のない一体として施工したので、お墓の部材(戒名碑、塔婆立て、物置台)を外柵石の上、境目ギリギリに設置できて、お墓全体が少し広く利用できるようになりました。

    この少しの部分がずいぶん実感として違うんですよね。

    大きなお墓でも、少しだけ余裕ができ、広く感じられます。

    また、灯ろうを設置するかどうかは議論がある部分ですが、スペース的には設置はやめた方がいいと考えます。
    特にこのサイズでは。。。
    灯ろうを無くすことによりとても大きなお墓の石ですが、両隣のお墓よりも広く取れて、開放感があります。

    どうしても「明かり」が欲しいという場合、お墓の傍に設置できる「ロウソク立て」を設置することができます。

    このように、お墓の隣り、あるいは、大きなお墓の場合、お墓に直接設置したりするんですが、ロウソク立てというものもあります。

    最初は12号3重台という巨大なお墓なので、かなり無理があるなと思ったのですが、下の芝台(3重台部分)を無くし、信頼棺にしたことで1枚石にして、多少サイズを小さくできました。

    また、豊岡市営霊苑には高さ制限があり、制限を超えていたので、ギリギリ収まる高さにするために、その一枚石の芝台(信頼棺蓋石)にしたことにより、両隣のお墓とほぼ同じ背の高さにでき、いい感じのお墓になりました。

    真ん中の通路部分と階段の部分は透明ではありますが、滑り止め加工をしました。雨や雪でも滑りにくい状態にはなっています。

    まとめ

    巨大なお墓を市営霊苑に引っ越しするという工事の場合、大きすぎて設置できない、設置できてもお参りするスペースが全くないなどの事例が時々あります。

    それはほとんどの場合、芝台が大きすぎることが原因です。

    また、市営霊苑には高さ制限等の施行規則が定められています。これらの制限も芝台を信頼棺構造のお墓にリフォームすることにより解消させることができます。

    また、信頼棺は比較的納骨スペースを広く取ることができるので、ほとんどの場合、従来の墓石よりも広いスペースで納骨が可能となり、狭くて納骨できないという心配がほぼなくなります。

    いろいろなメリットがある「信頼棺®」構造のお墓。豊岡市営霊苑では特にお勧めしております。
    新規の建墓はもちろん、古いお墓のリフォームでも工事は可能です。

    信頼棺の詳しいご説明いたします。

    下の問合せボタンよりお問合せ下さい。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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