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    トップベース工法の基礎工事②

    トップベース工法の基礎工事の続き。

    独楽を埋めていきます。いつも感じるのですが、とても深い穴を掘るので、周囲に影響を与えないか、ヒヤヒヤします。なので、基礎工事のうち、基礎コンクリートを施工すると、一安心と感じます。

    いかに基礎工事が大事か、ということですね。隣のお墓工事で影響を受けてしまうって、やっぱり基礎って大事なんですね。


    ◇兵庫県豊岡市のお墓のアドバイザー大北和彦です

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

    ☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」
    ☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
    ☑ (一社)日本石材産業協会正会員
    ☑ お墓の法律のプロ、「墓地管理士」取得

    おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。


    地面の高さから700ミリ掘り下げていますので、砕石投入だけでもなかなか大変です。少しずつ0-40という40ミリ以下の砕石を敷いていき、転圧(上の機械でしっかり踏み固めていく)をしていきます。一度に大量に入れると早いのですが、ごく表面しか踏み固められません。少し入れて、踏み固める。少し入れて踏み固める。この連続がしっかりした硬い底面を作り出してくれます。

    その強固に踏み固めた底面にトップベース工法の独楽と呼ばれるコンクリート製品をそこに並べていきます。

    今回はこれだけ。少ないと思われますが、設置面積が少ないので、これだけになります。

    ただ敷いただけ、ではダメで、隙間の砕石をしっかりとこちらも詰め込み、コマが動かない状態まで、締め込みます。ふんわりとした砕石が。。。

    このようにすき間にしっかりと砕石を充填することで。。。

    ガチガチに固められました。コマの状態を見たら、よく分かるのですが、最初の写真はコマを踏んだら倒れてしまうくらいのふんわりした砕石ですが、この写真になると、地面を踏み固めるランマ―という機械で踏み固めてもほとんどコマが動かないくらい、がっちり砕石がコマを支えてくれています。

    その上に型枠をして、(裏と左面は板だけ)防水シートを敷き、

    13ミリの鉄筋を150ミリピッチで組んでいき、

    呼び強度24のかなり配合の良いコンクリートを150ミリの厚みで基礎コンクリートとして流し込みます。

    あれほど深かった穴が、やっと地面と同じ高さになりました。よかった一安心。
    何しろ、隣と後ろのお墓は、基礎コンクリートがないので、影響がないかヒヤヒヤ。。。
    影響が出なくて、良かったです。

    地震に遭っても被害を最小限にしたい、と考える方、関根石材店式トップベース工法のお墓に興味ある方はお問い合わせください。以下の【LINEよりお問い合わせ】ボタンをクリックして、メッセージを送ってください。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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