墓域は小さいけど、たくさん納骨できるお墓、完成しました
雷の音で目が覚めた、久々の朝です。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。
☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」取得者です
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」の北近畿唯一の代理店です
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事をしております
おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。
一件、お墓の工事が終わり、一息ついた時に、雨。。。ほんとに今年は天候に恵まれています。
熱中症にもギリギリならないし、、、
天候の神様には感謝しかありません。
というわけで、
少し前に、「びっくり顔」の基礎工事をしたお墓。かなり間が空いてしまったんですが、その後の工事しました。
細かい砕石を入れて、またもや金具を大量に設置。この部分全体が納骨スペースとなります。
お墓のほぼ全域が納骨できるイメージでとても広く、たくさんのお骨を納骨できます。しかも、その納骨スペース自体がお墓本体を支える土台となるのです。ですから、この部分はお墓の構造としても極めて重要だと言えます。
ですから、金具の数多すぎない? と思われるかもしれませんが、決して多すぎるとは思いません。この程度は当然だと思っています。
天場石(天蓋石)を設置します。正面側は敢えて、金具で止めていません。
溝の部分で嵌め込みになっていますし、それを接着剤でしっかり固定。
金具は最後まで設置するかどうか悩んだんですが。。。
やめました。
天端石(天蓋石)を設置して、あとは、旧墓地から持ち帰ったお墓の石を設置するだけ。
しかし、ほんとにギリギリのサイズ。。。冷や汗ものでしたよ。。。(^-^;(^-^;(^-^;
設置には、「礎(いしずえ)」ツールを使いました。おおきた石材店では「地震に強い施工」をさせていただいておりますが、(一部例外あり)その際、墓石免震ツールの「礎(いしずえ)」を利用させていただいて、施工させていただいております。
お墓の佛石が安置できました。
この横に副碑(戒名碑)を設置しました。よく見ていただいたらわかるんですが、このO家はご先祖様が多くいらっしゃって、副碑(戒名碑)は表と裏、両方に戒名が刻まれています。で、一番最近亡くなられた方は裏面に彫られているんですね。なので、敢えて「裏面」を内側(お墓側)に設置させていただきました。
完成です。このバランスだと納骨口がかなり端に寄ってしまうので、通常の納骨口ではなく、舞台部分の下に納骨口を設けました。これでお墓のど真ん中に、広く納骨することができます。大雨で中に水が入らないか? という心配もあるかもしれませんが、その心配は無用です。
お性根入れが終われば、納骨口の周りをシールで密封させていただきますので、まず入りません。
残念ながら、墓地内に雨水が入らないお墓の構造「信頼棺®」ではありませんので、天端石(天蓋石)は二つの石で組み合わせております。納骨口も「信頼棺」構造の納骨口ではありませんので、絶対に雨水が入らないとは言い切れませんが、まあ大丈夫でしょう。
いやいや、豊岡は雨が多いし、水災害は定期的に起こるので、できれば絶対に雨水が浸入しない構造のお墓で作ってほしい。。。と言われるあなた。
ぜひ、雨水が浸入しない、害虫が巣を作らないお墓「信頼棺®」をお勧めします。
北近畿で唯一の雨漏りしない構造のお墓「信頼棺®」の正規代理店、おおきた石材店です。
新しいお墓は当然ですが、古いお墓もリフォーム工事にて、信頼棺構造のお墓に蘇らせることできますよ。
豊岡市を中心に、北近畿に徐々に増え続けている「信頼棺®」の雨漏りしないお墓。お墓新築、リフォーム、引っ越しの時は一度ご検討ください。
お問い合わせは以下の方法で。。。