Q029~お墓の引っ越しの時、お骨は?


当然、お骨も引越しします。

それで、お墓の引っ越し、お墓じまいの時は
骨壺も探し出さないといけません。
以前にも書きましたが、
最近のお墓は、墓石内に壺を安置できるような構造になっていて
骨壺はすぐに取り出せます。
問題は古いお墓。
これも説明しましたが、

(「Q023~遺骨って壺から出した方がいい?」

だいたいお墓の下に土葬として埋まっているんですが、
それを見つけることがなかなか大変なんです。
お墓の引っ越し、お墓じまいの時、これがなかなか難航しやすく、
費用を高くする要因の一つとなります。
なかなか見つからない時は、一日丸々遺骨探し、ということもあります。

そして、運よく土葬の遺骨が発見できたとして、
その遺骨はそのままではお墓に納めることはできません。
骨が巨大すぎる、物々しすぎる、などの理由です。

通常、その遺骨を斎場で焼骨にし直して、
お墓に納める、という流れです。
当然、手続きも必要です。
そのお墓がある役所にご相談ください。

 

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。