Q075~お墓の引っ越し①・・・手続き編


まず、始めるのは、手続き的なこと。

① 墓地管理者に伝える

今あるお墓の墓地管理者に、お墓の引っ越しをしますと
お伝えします。
ここでこじれることがすごく多いので、注意。
とくに、

寺院墓地の場合、細心の配慮が必要です。

詳しくはこちらを参照ください。。。

 

② 新しくお墓を設置する墓地を探して、建てる依頼をする。

さほど申し込みに問題はありませんが、引っ越しは条件がある場合が
ほとんどです。
どこかに建っているお墓を持ち込むことが禁止されている墓地もありますし、
それが可能でも、お墓の広さの問題で、
お墓の石を持ってくることができないこともあります。
その点を新しい墓地管理者に確認して下さい。

場合によっては、今あるお墓の石をすべて処分して、
新しい墓地に新しいお墓を建てることになります。

また、どちらでも可能なのですが、新しいお墓を建てた方が
費用が安くなることもあります。
このこともこちらの記事を参照下さい。

以上のことが決まれば、あとは手続きです。

③ 今あるお墓の管理者に「埋葬証明書」を発行してもらう。

④ 新しいお墓の管理者に「受入許可書」を発行してもらう。

⑤ 今あるお墓の役所から「改葬許可申請書」を発行してもらう。

⑥ 今あるお墓の管理者に「改葬許可申請書」に署名、捺印してもらう。

⑦ 手に入れた書類をそろえて、今あるお墓の役所から「改葬許可書」を発行してもらう。

 

⑦までできれば、手続きは終わりです。
でもこの過程で、③と⑥で今ある墓地管理者にお願いをしないといけない、わけです。

 

 
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。