K家のお墓つくり①~基礎工事1


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おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

今年最後のお墓工事です。

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草だらけになってしまってますが、ここにお墓を建てます。

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重機でまずは、残土の排出。ダンプ2台分の土を持ち出して、処分します。今や、土も処分費用が必要な時代です。

 

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土をすきとった後、砕石を敷いて、転圧して踏み固めます。その上にコンクリートを作ります。

 

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ほぼ、不要な土を取り出しました。3トンダンプに2台分。

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すきとった後。あまり変わらないように見えますが、ずいぶん低くなっています。

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そこに、砕石を敷き詰めます。この砕石は「C30」という砕石です。30ミリ以下の粒子の砕石やその欠片(かけら)、細かい粒子など、全てのサイズを含んでいますから、転圧(踏み固める)作業をすると、非常に強固に固まります。

ちなみに、工事現場で使用される砕石は「RC30」といって、リサイクルした砕石、つまり、コンクリートを細かく砕いて作った砕石ですが、不純物が多く含まれるため、お墓工事には不向きです。アスファルト等が含まれているので、その油分がしみ出して、石を汚したり、変色したりしする原因となります。

 

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このように、一度に入れるのではなく、少し入れて、転圧(踏み固め)して、少し入れて、踏み固めて、を繰り返して100ミリから150ミリくらい入れます。

 

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しっかりと固まったら、コンクリートを入れる準備。コンクリートの形を作るための枠を作ります。

 

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枠が出来たら、コンクリートを補強する骨組みとなる鉄筋を組んでいきます。

 

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鉄筋ですが、太さを注意。左の細い方が10ミリの鉄筋。右の太い方が13ミリの鉄筋。たった3ミリの違いですが、かなり太さが違うような気がしますよね。たった3ミリしか違わないのですよ。で、今回はこの13ミリ(太い方)を使います。上に乗る石の量が多いので、こちらにします。

 

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300ミリピッチといって、鉄筋と鉄筋の間隔が300ミリ以内になるように組み合わせて、結束線で固定します。その組んだ鉄筋をコンクリートの中間に近い位置に留めるため、スペーサーというものを鉄筋の下に敷きます。

今回は石で代用しました。ここまで来たら、後はコンクリートを流し込むだけ。量は1.6㎥という量です。

 

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流し込んで、完成しました。
後は固まったら、型枠を外すだけです。

 

 

 
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。