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    Q034~納骨口が見つかりません

    どこかにないか、調べましょう。

    関西型はここですが、

    DSC_0018-301

    関東型はこうなっています。

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    このように、お墓の手前の板石、「拝石」と呼びますが、
    ここを外すと納骨口が出てきます。

     

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    納骨はこのように拝石を外して
    納骨して、その後拝石を設置しなおします。

    ただ、関西ではこのタイプの納骨は少ないですね。
    逆に後ろとか、横とかに納骨口があることもあります。

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    このように横の見にくい部分に納骨口があることもあります。

     

    横納骨①

    この部分が納骨口です。
    これなど、骨壺は絶対に入りませんね。
    骨壺から出して納骨するタイプのお墓です。
    ずいぶん古いお墓です。

    納骨3

    また、北陸とかその他の地域にある丘カロートタイプのお墓は
    このように正面に入り口が付いています。
    簡単に納骨できるようになっています。

    また、古い個人墓、夫婦墓などは
    納骨口がないお墓です。
    納骨する必要が基本的にない墓ですね。
    ただ、ご主人が亡くなってお墓を建てて、
    その後、奥さんを納骨する場合、
    後ろから穴をあけて納骨したり、
    お墓を一旦仮撤去して、
    奥さんを納骨してからまた立て直し、
    などをしたりもありますが、
    今のお墓で納骨口のないお墓はまずありません。
    よく探してみてください。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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