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    お墓の前周りをリフォーム

    おはようございます。

    但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店、カズ(stoneman-ohkita)です。

    dsc_0015

    冬が来た、ようです。
    寒いです。
    雪はまだまだですが、雨ふりの朝です。

    最近、何かと、お墓リフォームの記事が続きますが、
    リフォーム多いんですよね。
    お墓はやっぱり10年20年すると、だんだん汚れ、
    いたみ、などが出てきて、
    ある程度の期間ののち、リフォームすることによって
    すごく美しくなります。
    そうすると、
    お墓参りにも行こうかな、って気分になるし、
    お墓はきれいに越したことはないですよね。

    というわけで、
    お墓の中で一番汚れやすい、お墓の前周りのリフォームです。
    今回のお客様は、ご家族のおひとりがお亡くなりになり、
    追加彫刻をご依頼いただきました。

    その際、こんなリフォームもありますよと
    ご提案。
    じゃあ、お願いしますと、2つ返事。

    施工前のお墓の写真です。

    img_20161017_072244

    花立の石に直接、水が溜まっております。
    これは、今ではステンレスの筒を入れて、その中に水を入れる、というのが
    一般的。
    寒冷地だと、中の水が凍って、花立の石が割れることもあります。
    また、石に直接水が入っていると、お掃除の度に、石をひっくり返して、
    花立の石の掃除からしないといけませんでした。

    今では、ステンレスの筒がはいっているので、掃除もすごく簡単。

    そして、真ん中の水鉢という石。真ん中に楕円形にくりぬいてありますよね。
    これは、水を受ける部分。
    水鉢というくらいだから、水を受ける部分がくりぬいてあるんですが、
    この部分が汚れて、掃除が大変。

    そこで、今は、ステンレスの取り外しできるコップの様なものがあります。
    汚れても、外して、水洗いできます。

    さらに、線香立。上の写真では、丸い石の中に灰とかビーズとかが入っていて、
    それに線香を建てていたんですが、今は下のようにステンレスの線香立があります。
    取り外しできるので、掃除も簡単。

    それらすべてをリフォームして、下の写真のようになりました。

     

     

    dsc_0018

    これで、

    石自体は一切動かすことなく、
    ステンレスのものを外して、掃除するだけ。

    とてもお手軽です。
    いままで使ってなかった人は、
    「え、ホント便利!!」と思うこと、請け合い。

    お墓も日々、進化しておるんですね。
    どんどん、お墓も変わっていきますよ。

     

     

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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