懐かしい想いで、sweet memories
おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
今現在、ご遺骨をお持ちで、その行き先をお探しの方、あなたに一番あった安置先を探しませんか?
そのお手伝いをいたします。
お問い合わせは、こちらから。
会議の次の日は、香川県の高松市、牟礼町へ。
目的地はこちら。
庵治美工さんです。
お会いしたのは。。。
。。。レムブルー蒼磨!!
おっと、間違えた。
庵治美工の有友慎吾さんです。
文字彫り専門の石屋さんで、とても、丁寧なお仕事をしてくれます。
でも、Tシャツ、青いですね。気づかなかったけど。。。
まあ、それはよしとして、
お客様のご要望で五輪塔の梵字を薬研彫で彫刻することになりました。
ですが、薬研彫、よく知ってはおりますが、まだ彫ったことはありません。
っていうか、手彫なので、かなりの技能を必要とします。
探してみたんですが、薬研彫をしていただける職人さんはなかなかいない。。。
と、諦めかけた時、
「あ、知ってるよ。紹介しようか?」
って、あなたは誰ですか???
「俺やんか、もう忘れたん。。。」
あ、加工部会長様!!!
というわけで、紹介していただいた方が、有友さんでした。
やっぱりワンポイントに自分のカラーが入らないと気に入らないようですね。
有友さんは、最初から手彫で彫刻するのではなく、ブラストにて、ある程度彫刻してから、手彫にて、仕上げるという方法を取られております。
庵治細目の石に底サライで、「中村家の墓」
中の文字。さらえると、やっぱり文字が映えますね。
色の濃い石だともっとよくわかります。
「家」という文字。
右が通常のブラスト彫刻。左が底サライした文字。
明らかに、文字のイメージが違ってきてます。
ただ単に、そこをさらえた、と言うだけではなく、非常に丁寧にさらえられております。
さすが、文字彫刻専門、ですよね。
さて、今回の五輪塔、まだ写真はお見せできませんが、きっと素晴らしいものができる予感です。