おはようございます。
酷暑の兵庫県豊岡市です。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
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全国的に暑いですが。。。
文字彫刻しております。
ところで、今年のお盆前最後のお墓を建てております。
入り口階段、設置しました。この豊岡市営西霊苑ですが、通路が水勾配を取ってあって、場所によってお墓の高さが異なるのです。このお墓の場合、一番高いお墓になります。当初、2段の階段の予定だったんですが、2段ではどうしても段が高くなりすぎます。なので、2段+半段のこの構造に変更しました。
こちら、ほとんど同じ高さのお墓なんですが、非常に段の高さが高いので、お参りしにくい構造に思えます。
お墓全体の高さは1尺6寸弱、480ミリ程度です。単純に半分に割ると、240ミリ。
一段目は290ミリ。半分よりちょっと高いですね。どうして、このような高さになるかというと。。。
半分の高さ、240ミリにすると、ここにすき間ができるからです。すき間ができると、その隙間を埋めなくてはならない。手間が増える。見かけが悪くなる。という理由。
で、1段目が290ミリだとすると、2段目が190ミリ。1段目と2段目の高さの違いが100ミリ、10㎝も違う。
どうでしょうか?
今建てているお墓。本来3段にすべきなのですが、諸般の事情で2段+半段となっています。
その半段はやや高さが低いですが、よりお参りしやすいお墓にはなっていると思います。
この部分のすき間を埋める手間は必要ですが、見掛けよりも使いやすさ、が大事だと思いますが、いかがでしょうか?
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