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中国で日本のお墓が作られなくなるかも。。。①

(この記事を読む前にこちらからごらんください)

中国政府は実利主義

これは冬にお墓を建てるな、という趣旨には当てはまりませんが、
今後、大きく影響してくる問題だと思います。

中国の古代に商(殷)という国がありました。
その国の人を
「商人」と呼びました。
彼らは店を持たず、品物を持ち歩いて、売りさばくことを生業としていました。
そこから商売、商人という言葉が出来た、という説があります。

現在の中国政府も利に聡いというか、
大した利益を出さない石の採掘よりも
もっと有効活用しよう、とのことで

現在、墓石に使われる石材の世界的産地である
中国福建省の全ての石の採掘場を
全て閉鎖しよう、というのが政府の方針のようです。

そのため、
現在、世界一安価なみかげ石と呼ばれた、G623と呼ばれる石をはじめ、
福建省で採掘される石が順次、採掘停止され続けています。
とても安くていい石もあったんですが。。。

特に関西地方でよく使われる白みかげ石系の石は
ことごとく福建省産だったので、
非常に使える石が少なくなって、
困った状況にあります。

将来的に
中国産の石、お墓に使えるの?
って時代が来るのかもしれません。

つづきはこちら。

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この記事を書いた人

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。

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