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    中国で日本のお墓が作られなくなるかも。。。②

    (この記事は途中です。こちらからご覧ください)

    中国製のお墓が作られなくなるいくつかの理由

    更に追い討ちをかけるように、
    「円安」が確実にお墓の値段を上げつつあります。

    かつて、円高だった頃より、かなり値段が上がってます。
    おそらく数パーセントから十数パーセント値上がりしていると思います。
    全く同じ石がこれだけ高くなると、
    「お墓建てるの、少し先に伸ばそうか」ってなる人も
    あるでしょうね。

    他にもありますよ。

    <日本人全般の対中国感の悪化>
    領土問題などで両国の信頼関係が低下してます。

    <中国製品の信用低下>
    食料品の偽装問題などを通して、中国製品の信用が落ちてきてます。

    <日本人の宗教観の急速な変化>
    お墓から永代供養墓、樹木葬、散骨といった供養の多様化。
    家族葬、直葬といった供養の簡素化
    このようなことのメディアの取り上げによって、
    「お墓を建てなくていいんだ」という意識が大きく広がった。

    など、様々な要因でお墓を建てない人が増えてきてます。
    しかも、建てる人は、
    「日本の石で日本人の手で作ったお墓で」という人が増えると
    当然、中国製のお墓の比率が下がってくるでしょう。

    それで済めばいいんでしょうが、
    それだけではすみません。

    日本人自身がお墓を建てなくなるようになりつつあるんです。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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