Tag Archives: 石造物

Q051~お墓はどうして、石なの?

石って、自然のもので、
なおかつ風化に強く、
いつまでもそこにあり続けるものだから。

日本は「木」の文化の国です。
世界最古の木造建築物、法隆寺をはじめ、
沢山の木造建造物が建ち並びますが、
石造建造物は記念碑、石仏、石像、石塔など限られたものだけです。

最近でこそ、コンクリート製の家、鉄骨の家、増えましたが、
かつては木造のみでした。
かつては日本列島には無尽蔵と言える木材がありました。

間違いなく「木」の文化の国です。

でも、お墓は「石」ですね。
石は変化しにくい。
石は風化しにくい。
石は経年劣化が遅い。
石は重くて動かない。

そこに確かにあるものとして、
石は最適なのですね。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

樹木が石造物を倒すことも、よくあります

先日の神社の玉垣修理の続き。
玉垣自体はできているんですが、
支える鉄筋の溶接に行ってきました。

それまでに、この玉垣、一番傾いている部分は補修したんですが
(下の写真の手前の部分)
その先はまだだいぶ、傾いています。
その原因は、巨木の根。

DSC_0056

上の写真の巨木はもう切り倒して合って、
切株しか残ってませんが、その勢いで、
玉垣が大きく傾いております。

 

手前の5本は補修したもの。
その奥は手つかずの部分。

DSC_0063

下の基礎の石が木の根で押し出されて、
そのまま上の玉垣も傾いております。

 

このように、一目で傾いていることが素人でもよくわかるくらい傾いております。

DSC_0051

今回の補修はここまでなので、直した玉垣と傾いた玉垣とを
鉄筋でつなぎ、とりあえずの溶接をしてもらいました。

今回は費用の関係で手つかずにしましたが、
早急に補修しなくてはならないですね。

後ろの木が無ければ、これほどひどく傾くこともなかったはずですが、
ここまで来れば、後悔先に立たず。
どうしようもありません。
木の切り株の除去は非常に手間がかかります。
もう少し枯れるまで待つ必要がありますね。

お墓だけでなく、
とにかく、樹木は大きくなると
とても大変なことがあります。
そのことをよく考慮してください。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

神社の玉垣修理

寒い但馬の冬がとうとう始まりました。
寒いのはいいとして、雨とか雪とか、
空からたくさん降るものが、今年は少なければ、いいな。。。
(と、希望的観測を神様にお願いしてみる。。。(^_^;)

毎年、お願いしております。
今年もお願いいたします。m(__)m

というわけで、

今日は、この倒れそうな玉垣の補修工事に来ております。
いや、今にも倒れそう。。。(^_^;)
でも、とりあえずの補修のみ、させていただきます。

DSC_0016

社にもたれかかったりしたら、大変。

DSC_0018

これを直すのはいいんですが、
直したら直したで、それ以外が目に付く、
そうなるはずです。
根本的に。。。
無理なんですね。はいすみません。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

私の夢(というか妄想)

おはようございます。
雨の但馬、豊岡です。
DSC_0005

家の前の木々も何となく、秋の風情になってきました。
植物はもっとも素早く季節を先取りしますね。

もはや、夏を探しても見当たらない。
そんな感じです。

今日は、私の秘蔵の本のご紹介です。

大和郡山市教育委員会主任であり、
日本の石造物研究の第一人者でもある
山川均先生の名著、
「日本石塔資料集」です。

DSC_0001

まさにハードカバーです。
ハードカバーの本て、買ったことありますか??
。。。
。。。

私はあります。
この本です。(^_^;)

DSC_0004

文字が緊迫ですよ。
いや、金箔ですよ。

半端な本ではないことは確かです。
私の宝物の一つです。

そして中身は、

DSC_0012

目次です。
有名な日本の石造物はほぼ網羅されています。
まあ、主に仏教関係の石造物ですが。

そして中身。

DSC_0006 DSC_0007 DSC_0008 DSC_0009 DSC_0010 DSC_0011

実際の寸法やら、
その石造物の由来、
特徴、経緯など
こと細かく書かれています。

まさしく、日本の石造物の
解説書。

これを片手に
それぞれの石造物を見学して、
堪能して、凝視して、
吟味して、直視して、

あ~至極の時だ。。。

それが私の夢です。
(まあほかにもあるけどね。。。(^_^;)

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®