Q017~京都型、大阪型の違いって??
但馬のお墓のプロ、大北です。
このような質問があったので、おこたえします。
京都型って、大体私のイメージでは、
こんな形ですね。
(季節はずれの雪の写真で申し訳ありません。。。)
頭が四方、曲面の丸め。
台は基本、二重台で、
花立が背が高めで地面にそのまま
突き刺さっている。
香立はやや大ぶりの香立。
正面に家紋が彫ってあり、
曲面の独特のデザイン。
その下に水鉢というか、
納骨堂の入口を隠すお供え台的な
もの。
水をためる構造になってないので、
水鉢とはいえないのかも。。。(^_^;)
これが私の「京都型」お墓のイメージです。
一方、大阪型とは
こんな形です。
一見、違いはないように見えますが、
頭は「四方丸め」と言って、
大阪型のみならず、今一番多い頭の加工の形かな。
京都型とは違うの、分かりますか??
それ以外もとてもシンプル。
線香立は特注ですが、普通は丸い香立です。
花立は比較的小さめで背も水鉢より多少高い程度。
水板といって、花立、水鉢を乗せる板の上に
水鉢とともに収まっています。
非常にシンプル。
シンプルさが大阪型の基本です。
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